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cosmostudy

Author:cosmostudy
Architect

建築施工のプロへの道

NHK 日曜美術館

日曜美術館 今週のお花
日美 今週の花

二級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和03年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
令和02年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
令和01年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)

正答枝、配点、合格基準点
令和03年度
令和02年度
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
令和3年度
歯科診療所併用住宅
鉄筋コンクリート造3階建て
設計課題
答案用紙

令和2年度
シェアハウスを併設した高齢者夫婦の住まい
木造 2 階建て
設計課題
答案用紙

令和元年度
夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅
木造 2 階建て
設計課題
答案用紙

平成30年度(11.11実施)
地域住民が交流できるカフェ
を併設する二世帯住宅
鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)3 階建て
設計課題
答案用紙

平成30年度(9.9実施)
地域住民が交流できるカフェ
を併設する二世帯住宅
鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)3 階建て
設計課題
答案用紙

平成29年度
家族のライフステージの変化
に対応できる三世代住宅
(木造2階建て)
設計課題
答案用紙

平成28年度
景勝地に建つ土間スペース
のある週末住宅
(木造2階建て)
設計課題
答案用紙

平成27年度
3階に住宅のある貸店舗
(乳幼児用雑貨店)
RC造(ラーメン構造)3階建
設計課題
答案用紙


合格基準点,解答例等
令和3年度
合格基準点等
標準解答例
令和2年度
合格基準点等
標準解答例
令和元年度
合格基準点等
標準解答例
平成30年度
合格基準点等
標準解答例
平成29年度
合格基準点等
標準解答例
平成28年度
合格基準点等
標準解答例
平成27年度
合格基準点等
標準解答例


その他の製図解答例
平成21年度【RC造】
「商店街に建つ陶芸作家
 のための工房
 のある店舗併用住宅」
▶︎ 解答例

一級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和03年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
令和02年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
令和01年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)

合格基準点等
(正答枝、配点、合格基準点)
令和03年度
令和02年度
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
令和03年度
集合住宅
設計課題
答案用紙

令和02年度
高齢者介護施設
設計課題
答案用紙

令和01年度(12.8)
美術館の分館
設計課題
答案用紙

令和01年度(10.13)
美術館の分館
設計課題
答案用紙

平成30年度
健康づくりのためのスポーツ施設
設計課題
答案用紙

平成29年度
小規模なリゾートホテル
設計課題
下書用紙
答案用紙

平成28年度
子ども・子育て支援センター
設計課題
答案用紙

平成27年度
市街地に建つデイサ付き
高齢者向け集合住宅
設計課題
答案用紙

合格基準点,解答例等
令和03年度
合格基準点等
標準解答例

令和02年度
合格基準点等
標準解答例

令和01年度(12.08)
合格基準点等
標準解答例

令和01年度(10.13)
合格基準点等
標準解答例

平成30年度
合格基準点等
標準解答例

平成29年度
合格基準点等
標準解答例

平成28年度
合格基準点等
標準解答例

平成27年度
合格基準点等
標準解答例

リンク2

設計製図 超入門 製図の基礎 製図用具

2022-07-04

設計製図 超入門

製図の基礎

製図用具

1-1 製図用紙

(1)用紙の種類
鉛筆やインクで製図をするときは、トレーシングペーパー(トレペ)やケント紙を用います。

トレペの質は厚みによりますが、1m2あたりの重さで表現され、40~70g/m2程度のものが用いられます。

製図のするときは、ドラグティンテープで製図板に張り付けるので、はがした時に破れにくいように、縁を補強したトレペもあります(ドラガーといったりします)。


(2)用紙のサイズ
JIS規格では、用紙のサイズはA系列とB系列がありますが、建築では主にA系列が用いられ、そのうちA1、A2、A3が使われます。紙の縦横比は 1:√2 の関係になっていて、A1の半分がA2、A2の半分がA3の関係にあります。

図1-1 A系列の用紙の大きさ
図1-1 A系列の用紙の大きさ

建築士の試験では、A2のケント紙が用いられ、方眼のラインや敷地及び道路の線などが印刷されています。


1-2 製図板

製図板には、合板製のものや表面を樹脂シートで覆ったもの、マグネットシート貼りなど様々なものがあり、サイズはA2,A1,A0用のものなどがあります。サイズを選ぶときは描く図面よりもひと回り大きななサイズにしないと、T定規や三角定規が使いにくいので注意する必要があります。合板製を用いる場合で、トレーシングペーパーに描く場合はケント紙を1枚下敷きとして貼っておくと使いやすくなります。

図1-2_平行定規


1-3 定 規

(1) T定規・平行定規
T定規も平行定規も、水平な定規を上下に移動させて水平線を引く場合と、三角定規や勾配定規と組み合わせて垂直や任意の角度の平行線を引くときに使います。

原則として、T定規も平行定規も水平線を引くためにありますが、ねじを調整することによち角度を設定できるものもあります。


(2) 三角定規・勾配定規
三角定規は、30°、60°、90°のものと、45°、45°、90°の2枚一組として用いられ、いくつかのサイズのものが市販されています。

図1-4_三角定規

A2用の製図板では 30cm程度のものが使いやすいです。

勾配定規は、90°以外の2つの角度が任意に設定できるもので、定規は 1枚で済み、屋根の勾配なども容易に描くことができます。但し、製図板が小さいと下側や右側の線が描きづらいので製図板のサイズが限定されている場合は注意する必要があります。
図1-6_勾配定規


(3)ものさし
図面を描くときのものさしとしてや、用紙を傷つけず寸法の狂いの無いものが求められ、竹製のものがよいです。建築図はさまざまな縮尺で描かれるので、その都度、図面上の長さを計算しなくてもよいように、三角スケール(サンスケ)が便利です。サンスケとは、三角形断面のそれぞれの辺に 6つの縮尺の目盛りが刻まれたスケールです。三角スケールのサイズには、10cm、15cm、30cmなどがあります。

図1-5_三角スケール

また、その目盛は 1/100、1/600、1/500、1/400、1/300、1/200 のものが建築用としては一般的ですが、土地家屋調査用等は 1/400の代わりに1/250になっているので注意する必要があります。


1-4 筆記具等
(1)筆記具
作図には、鉛筆、ホルダー、シャープペンシルなどが用いられます。シャープペンシルには、0.3から 1.0mm程度の芯の太さがあり、それぞれ 2H~2B程度の濃さの芯がありますが、筆圧に応じ太線用と中・細線用または太・中線用と細線用など2種類ぐらい用意するとよいです。たとえば、壁の断面などを描く場合には 0.9mmのB、外形線などは 0.5mmのHBなどというように使い分けるとメリハリのある図面が描けます。

(2)消しゴム、字消し板
消しゴムは、良質のプラスチック製のものがよく、いつもきれいな状態にしておかないと、消したときにせっかく描いた図面を汚してしまうので注意が必要です。字消し板は、スレンレスやプラスチックの薄板の型抜きしたもので、不必要な部分のみをきれいに消す場合に用います。


1-5 その他
(1)コンパス、ディバイダ
コンパスは円を描く道具として、大コンパス、中コンパス、スプリングコンパス、ビームコンパスなどがあります。ディバイダは図上やものさしから寸法を移しとったり、線分を分割する場合に用います。

(2)テンプレート
テンプレートは、使用頻度の高い汎用的な形を厚さ1mm程度おんプラスチック板に型抜きしたもので、円、四角、三角や家具、衛生器具などのものがあります。開き戸の開き勝手の描画用として円、筋かいの位置を示す記号用として三角のものがあるときれいに早く仕上げることができます。

(3)雲型定規
雲形定規は、曲線定規で雲のような形をしている定規のセットで、複数の曲線をもつ複雑な形状の定規が数枚で一組になっていて、自由曲線の作図に使用します。使用方法は、曲線を通過させたい点列のうちで、連続する4点に一致する部分をさがしてあてがい、中央の2点間に線を引く、という操作をくりかえします。

(4)電動消しゴム
電力によって消しゴムが回転し、消したい個所に押し当てて消します。一般的には、電池式や充電式ですが、ACコードのついた方式のもあります。消しゴムには軟らかいものと硬いものがあり、鉛筆やインク、ボールペン、印刷物などそれぞれの対象物違うので注意が必要です。消しゴムのサイズは長さ約13~25mm、直径が約2.3~5mmなどがあります。
図1-7_電動消しゴム
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二級建築士 設計製図試験の課題が公表【設計製図対策】

2022-07-02

設計製図対策

令和4年の二級建築士試験「設計製図の試験」の課題が 公表(6月8日付)されています。


課題は「保育所(木造)」 

■要求図面
 1階平面図兼配置図[縮尺1/100]
 各階平面図[縮尺1/100]
 床伏図兼小屋伏図[縮尺1/100]
 立面図[縮尺1/100]
 矩計図[縮尺1/20]
 面積表
 計画の要点等

建築技術教育普及センター


それを踏まえて、
設計製図超入門 をはじめたいと思います。

建築設計図をまだ描いたことがない、仕事ではCAD(Cadence)でしか描いたことがないという方が、手書きの設計図を描くようになるための入門です。

7/4(月)より

【 内 容 】

1.製図用具
 1-1 製図用紙
 1-2 製図板
 1-3 定規
 1-4 筆記用具
 1-5 その他

2.製図のルール
 2-1 線の種類
 2-2 文字
 2-3 基準線と寸法線
 2-4 製図記号

3.図面の概要
 3-1 図面とは
 3-2 設計プロセスと図面
 3-3 エスキースから図面へ

★木造住宅の図面の作成手順

04.配置図兼1階平面図
05.2階平面図
06.断面図
07.立面図
08.矩計図
09.基礎伏図
10.1階床伏図
11.1階小屋伏図・2階床伏図
12.小屋伏図
13.軸組図
など

是非、ご活用ください。

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二級建築士 学科試験対策 過去問題 解答解説

2022-07-02

二級建築士 学科試験対策 過去問題 解答解説

 (計画) (法規) (構造) (施工)
令和2年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

令和元年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成30年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成29年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成28年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成27年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成26年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

平成25年度
 学科 I  学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ

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二級建築士 平成25年度 学科IV(建築施工)解答解説

2022-06-11

二級建築士 学科試験対策

平成25年度 学科 IV(建築施工

試験時間の後半 14:10〜17:10(制限時間3時間)
の間に、建築構造と建築施工の問題を解くことになります。

平成25年度の建築施工のの難易度は高く、
合格基準点は 25問中 11問以上の正解です。

全ての正誤の判断ができるようになるまで、
不正解となった問題を繰り返し行いましょう。
(25問 × 選択肢 各5 = 125)

No.01〜05
  No.01 工程計画と管理
  No.02 工事現場における材料等の保管
  No.03 報告書・届等
  No.04 工事現場の安全確保
  No.05 仮設工事

No.06〜10
  No.06 地業工事
  No.07 木造の基礎工事等
  No.08 鉄筋工事
  No.09 型枠工事
  No.10 コンクリート工事

No.11〜15
  No.11 コンクリート工事
  No.12 高力ボルト接合
  No.13 鉄骨工事
  No.14 補強コンクリートブロック造工事
  No.15 木工事

No.16〜20
  No.16 木造軸組工法
  No.17 防水および屋根工事
  No.18 左官工事、タイル工事及び石工事
  No.19 塗装工事
  No.20 建具工事及び内装工事

No.21〜25
  No.21 住宅における設備工事
  No.22 改修工事等
  No.23 施工機械および器具
  No.24 工事費の構成
  No.25 請負契約

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二級建築士 平成25年度 学科IV(建築施工)解答解説①

2022-06-10

二級建築士 学科試験対策


平成25年度 学科IV(建築施工)ー1/5

[ No.1 ]
工程の計画と管理に関する次の用語のうち、ネットワーク手法に最も関係の少ないものはどれか。

 1.フロート

 2.アクティビティ(作業)

 3.バーチャート

 4.ダミー

 5.クリティカルパス


答え

  3


[ 解答解説 ]
1.◯
フロートとは、ネットワーク工程表において、作業が待つ余裕時間のことをいう。


2.◯
アクティビティ(作業)とは、ネットワーク工程表を構成する作業単位のことであり、矢線で表す。


3.×
バーチャートとは、縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、各作業の開始から終了までを棒状で表した工程表のことであり、ネットワーク工程表とは異なる。


4.◯
ダミーとは、ネットワーク工程表における、補助的に用いる架空の作業のことであり点線で表す。作業の前後関係のみを示すもので、作業および時間の要素を含まない。


5.◯
クリティカルパスとは、ネットワーク工程表において、作業開始から終了までに至る最長のパス(作業の連なり)のことであり、最も余裕のないパスのことである。重点管理が必要なパスである。




[ No.2 ]
工事現場における材料等の保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.フラッシュ戸は、立てかけて保管した。


2.アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立置きにして保管した。


3.合成樹脂調合ペイントが付着した布片は、水が入った容器に浸して保管した。


4.鉄骨は、受材の上に置き、シートで覆って保管した。


5.砂は、周辺地盤より高いところに保管した。



答え

  1


[ 解答解説 ]
1.×
フラッシュ戸は、平積みとする


2.◯
ルーフィングは、屋内の乾燥した場所に、ロール形状を崩さないように立積み(砂付ルーフィングはラップ部を上に向け、1段積み)に保管する。また、吸湿すると施工時に泡立ち、耳浮きなど接着不良を起こすため、屋外に保管する場合には、防水シートをかけるなどの雨養生に注意する。


3.◯
設問のとおりである。


4.◯
鉄骨製品の取扱いに当たっては、部材を適切な受台の上に置き、変形・損傷を防ぐ。部材に変形・損傷が生じた場合は建方前に修正させる。(建築工事監理指針7搬入及び建方準備)


5.◯
設問のとおりである。




[ No.3 ]
建築工事に関する報告書・届等とその提出先との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.産業廃棄物管理票交付等状況報告書 ー 建築主事

2.建築工事届            ー 都道府県知事

3.特定建設作業実施届出書      ー 市町村長

4.道路占用許可申請書        ー 道路管理者

5.安全管理者選任報告書       ー 労働基準監督署長



答え

  1


[ 解答解説 ]
1.×
産業廃棄物管理票交付者は、当該管理票に関する報告書を作成し、これを都道府県知事に提出しなければならない。(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第12条の3第7項)建築主事への提出ではないため誤り。


2.◯
建築工事届は、建築主が建築主事を経由して都道府県知事に提出する。(建築基準法第15条)


3.◯
指定地域内において特定建設作業を伴う建設工事を施工しようとする者は、特定建設作業実施届出書を市町村町に届け出なければならない。(騒音規制法第14条第1項)


4.◯
道路を占用する場合は、道路管理者の許可を受けなければならない。(道路法第32条)


5.◯
安全管理者選任報告書は、事務所を所轄する労働基準監督署長に提出する。(労働安全衛生規則第4条第2項)




[ No.4 ]
工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.深さが 1.5mの根切り工事であったので、山留めの必要性を検討した。


2.高さが2mの作業場所からの不要な資材の投下については、資材が飛散するおそれがなかったので、投下設備を設けないで行った。


3.スレートで葺かれた屋根の上での作業については、踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすおそれがあったので、幅 24cmの歩み板を敷き、防網を張った。


4.架設通路については、墜落の危険のある箇所に、高さ 95cmの手摺及び高さ 50cm の中桟を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれ を取り外した。


5.木造建築物の構造部材の組立て作業については、軒の高さが 6.5mであったので、 作業主任者を選任して行った。



答え

  3


[ 解答解説 ]
1.◯
建築工事等において深さ 1.5m以上の根切り工事を行なう場合においては、地盤が崩壊
するおそれがないとき、およびその周辺の状況により危害防止上支障がないときを除き、山留めを設けなければならない。(建築基準法施行令第136条の3第4項)


2.◯
高所から資材を投入する際の法規制には、建築基準法施行令第136条の5「工事現場の境界線からの水平距離が 5m以内で、かつ、地盤面からの高さが3m以上の場所から、くず、ごみその他飛散するおそれのある物を投下する場合においては、(中略)飛散することを防止するための措置を講じなければならない。」、また、労働安全衛生規則第536条「事業者は、3m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。」がある。


3.×
事業者は、スレート、木毛板等の材料でふかれた屋根の上で作業を行なう場合において、踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、幅が 30cm以上の歩み板を設け、防網を張る等踏み抜きによる労働者の危険を防止するための措置を講じなけばならない。(労働安全衛生規則第524条)


4.◯
墜落の危険のある場所には、高さ 85cm以上の手すり、高さ 35cm以上 50cm以下の中さん等を設けることとされているが、作業上やむ得ない場合は、必要な部分を限って臨時に取りはずすことができる。(労働安全衛生規則第552条)


5.◯
軒の高さ 5m以上の木造建築物の構造部材の組立て、またはこれに伴う屋根下地もしくは外壁下地の取付作業には、作業主任者を選任しなければならない。(労働安全衛生法施行令第6条15号の4)




[ No.5 ]
仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ブラケット一側足場において、建地の間隔を 1.8mとし、建地間の最大積載荷重を150kgとした。


2.はしご道のはしごの上端を、床から 60cm突出させた。


3.工事の進捗に伴い、監理者の承諾を得て、施工中の建築物のうち、施工済の一部を現場事務所として使用した。


4.単管足場の組立てにおいて、建地の脚部に用いたベース金具を、地盤上に直接設置した。


5.高さ9mの登り桟橋において、4.5mの高さに踊り場を設置した。


答え

  4


[ 解答解説 ]
1.◯
ブラケット一側足場の建地の間隔は、1.8m以下とし、建地間の最大積載荷重は、1スパン当たり150kg以下とする。ただし、積載荷重は、足場の幅、間隔、作業床の強度等によって異なる(建築工事監理指針2縄張り、遣方、足場その他)


2.◯
はしごの上端を床から 60cm以上突き出さねければならない。(労働安全衛生規則第556条第1項第5号)


3.◯
設問のとおりである。


4.×
足場の脚部には、足場の滑動または沈下を防止するため、ベース金具を用い、かつ、敷板、敷角等を用い、根がらみを設ける等の措置を講ずること。(労働安全衛生規則第570条第1項第1号)地盤上に直接設置してはならない。誤り。


5.◯
高さ 8m以上の登り桟橋には、7m以内ごとに踊り場を設ける。(労働安全衛生規則第552条第6号)設問は、規則の範囲内であるので正しい。


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二級建築士 平成25年度 学科IV(建築施工)解答解説②

2022-06-09

二級建築士 学科試験対策


平成25年度 学科IV(建築施工)ー2/5

[ No.6 ]
各種地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.砂利地業において、特記がなかったので、その厚さは 60mmとし、再生クラッシャランを使用した。


2.基礎の墨出し、配筋、型枠の建込みをするために、表面を平らに仕上げる捨てコンクリート地業を行った。


3.セメントミルク工法による本杭の施工において、「掘削深さ」及び「アースオーガーの駆動用電動機の電流値」から支持地盤を確認した。


4.アースドリル工法による杭の施工において、「掘削深さ」及び「回転バケットの回転数」から支持地盤を確認した。


5.打撃工法による既製コンクリート杭の施工において、杭打ち試験を行い、打込み深さ、最終貫入量の管理基準値を定めた。



答え

  4


[ 解答解説 ]
1.◯
砂利地業に使用する砂利は、再生クラッシャラン、切込砂利または切込砕石とし、粒度は、JIS A5001(道路用砕石)によるC-40程度のものとする。(公共建築工事標準仕様書4砂利、砂及び捨コンクリート地業等)


2.◯
捨コンクリート地業とは、地盤の上に底面を平らにする目的で敷きならしたコンクリートのことであり、墨出しや型枠の建込み基盤などとして利用する。


3.◯
セメントミルク工法による本杭の施工において、全数について、掘削深さおよびアースオーガーの駆動用電動機の電流値等から支持地盤を確認し、その記録を報告書に記載する(公共建築工事標準仕様書4既製コンクリート杭地業)


4.×
アースドリル工法は、掘削速度等の変化により、支持地盤の確認を行い、掘削した土砂と土質調査資料および設計図書との照合を行う。(公共建築工事標準仕様書4アースドリル工法)


5.◯
打撃工法による既製コンクリート杭の施工において、JIS A7201により杭打ち試験を行い、打込み深さ、最終貫入量等の管理基準値を定める。(公共建築工事標準仕様書4既製コンクリート杭地業)





[ No.7 ]
木造2階建住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものは どれか。

1.天端ならしは、遣方を基準にして陸墨を出し、調合が容積比でセメント1:砂 3のモルタルを水平に塗り付けた。


2.アンカーボルトのコンクリートへの埋込み長さは、250mm以上とした。


3.枠組壁工法におけるアンカーボルトの埋込み位置は、隅角部及び土台の継手位置付近とし、その他の部分は間隔 2.0m以内とした。


4.布基礎の立上りの厚さは 150mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した。


5.床下の防湿措置において、床下地面全面に厚さ 0.15mm以上のポリエチレンフィルムを、重ね幅 100mmとして敷き詰めた。


答え

  5


[ 解答解説 ]
1.◯
遣方を基準にして陸墨を出し、布基礎の天端をあらかじめ清掃、水湿し、セメント、砂の調合が容積比にして 1:3のモルタルなどを水平に塗りつける。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書3基礎工事)


2.◯
アンカーボルトのコンクリートへの埋込み長さは250mm以上とし、アンカーボルトの先端は、土台の上端よりナットの外にねじが3山以上出るように固定する。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書3基礎工事)


3.◯
枠組壁工法におけるアンカーボルトの埋込み位置は、隅角部付近、土台の継手付近とし、その他の部分は間隔 2.0m以内とする。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書3土工事・基礎工事)


4.◯
布基礎の立上りの厚さは 150mm以上とする。底盤の厚さは150mm以上、幅は450mm以上とする。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書3基礎工事)


5.×
床下防湿装置において、防湿フィルムを施工する場合は、床下地面全体に JIS A6939、JIS Z1702もしくはJIS K6781 に適合するもの、またはこれらと同等以上の効力を有する防湿フィルムで厚さ 0.1mm以上のものを敷きつめる。また、防湿フィルムの重ね幅は150mm以上とし、防湿フィルムの全面を乾燥した砂、砂利またはコンクリート押えとする(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書3基礎工事)。よって、誤り。





[ No.8 ]
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径(呼び名の数値)に所定の倍数を乗じて算出した。


2.D19の異形鉄筋の端部に設ける 90°フックにおいて、折曲げ内法直径を 60mmとした。


3.径の同じ鉄筋のガス圧接において、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の 1/5以下とした。


4.降雨時のガス圧接において、覆いを設けたうえで、作業を行った。


5.鉄筋の組立て後、直接、鉄筋の上を歩かないように、スラブや梁に歩み板を置き渡した。



答え

  2


[ 解答解説 ]
1.◯
直径の異なる鉄筋相互の重ね継手の長さは、細い方の径(d)による。(JASS5 鉄筋の重ね継手)


2.×
D19の異形鉄筋端部に設ける 90°フックの折曲げ内法直径は、4d以上(4×19 =76mm以上)必要であり、60mmでは足りない。よって、誤り。また、余長は、8d以上必要である。(公共建築工事標準仕様書5加工及び組立・JASS 5鉄筋の加工)


3.◯
圧接部の膨らみにおける圧接面のずれは主筋等の径の 1/4以下とし、かつ、鉄筋中心軸の偏心量は、主筋等の径の1/5以下とすること。(平12建告1463号)また、鉄筋径が異なる場合は
細い方の鉄筋径を基準とする。(公共建築工事標準仕様書5ガス圧接)


4.◯
降雨・降雪または強風のときは、圧接作業を中止する。ただし、風除け、覆い等の設備をした場合には、作業を行うことができる。(公共建築工事標準仕様書5ガス圧接)


5.◯
鉄筋の組立て後、スラブ、梁等には、歩み板を置き渡し、直接鉄筋の上を歩かないようにする。(公共建築工事標準仕様書5加工及び組立)





[ No.9 ]
型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.せき板として用いる合板は、特記がなかったので、合板の日本農林規格(JAS)で規定されている厚さ9mmのコンクリート型枠用のものを用いた。


2.梁の側面のせき板は、建築物の計画供用期間の級が「短期」であり、コンクリートの打込み後 5日間の平均気温が 20°C以上であったので、圧縮強度試験を行わずに取り外した。


3.型枠は、足場等の仮設物とは連結させずに設置した。


4.一度使用した型枠は、目立った傷や汚れ等がなかったので、再使用した。


5.スリーブは、コンクリート打込み時に動かないように、型枠内に堅固に取り付けた。



答え

  1


[ 解答解説 ]
1.×
せき板の材料として合板を用いる場合は、「合板の日本農林規格」の「コンクリート型枠用合板の規格」による表面加工品または同規格による B-Cとし、特記がなければ、厚さは12mmとする。(公共建築工事標準仕様書6型枠)よって、誤り。


2.◯
計画供用期間の級が短期および標準の場合、せき板存置期間の平均気温が 20℃以上あれば、コンクリートの材齢が4日で普通ポルトランドセメントの梁側せき板を、圧縮強度試験を必要とすることなく取り外すことができる。(JASS5 型枠の存置期間)


3.◯
型枠に、足場や遣方等の仮設物を連結させると、足場等が動いた時に型枠位置がずれたり寸法が狂ったりするおそれがるので、避けなければならない。(建築工事監理指針6型枠)


4.◯
資源の有効活用の面から、型枠は積極的な転用や再使用が望まれる。(建築工事監理指針6型枠)


5.◯
コンクリートに打ち込むボックス、スリーブ、埋込み金物等は、位置を正確に出し、動かないよう型枠内に取り付ける。(公共建築工事標準仕様書6型枠)





[ No.10 ]
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ひび割れの発生を防止するため、所要の品質が得られる範囲内で、コンクリートの単位水量はできるだけ小さくした。


2.軽量コンクリートに用いる人工軽量骨材は、輸送によってスランプの低下等が生じないように、あらかじめ十分に吸水させたものを使用した。


3.日平均気温の平年値が 25°Cを超える期間のコンクリート工事において、荷卸し時のコンクリートの温度は、35°C以下とした。


4.コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間は、外気温が 30°Cであったので、90分以内とした。


5.構造体コンクリートの材齢 28日圧縮強度推定用供試体の養生は、工事現場における気中養生とした。



答え

  5


[ 解答解説 ]
1.◯
コンクリートの単位水量が大きくなると、乾燥収縮、ブリーディング、打込み後の沈降などが大きくなり、構造体コンクリートに乾燥収縮ひび割れを生じさせるなど、鉄筋コンクリート造の品質、特に耐久性上好ましくない性質が多くなる。(JASS5 単位水量)


2.◯
人工軽量骨材は、運搬中にスランプの低下やポンプ圧送時の圧力吸水を少なくするために、あらかじめ十分に吸水させたものを使用する。(JASS5 軽量コンクリート製造)


3.◯
コンクリートの荷卸し時の温度は、暑中コンクリート(日平均気温の平年値が25℃を超える期間のコンクリート)では原則 35℃以下と規定されている。(JASS5 レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査)


4.◯
コンクリートの練り混ぜから打込み終了までの時間の限度は、外気温 25℃未満のときは120分、25℃以上のときは 90分とする。( JASS 5コンクリートの運搬)


5.×
構造体コンクリートの材齢28日の圧縮強度推定用供試体の養生は、工事現場における水中養生とする。工事現場における封かん養生(気中養生)は、材齢28日を超え91日以内の際に採用する。(公共建築工事標準仕様書6コンクリートの強度試験の総則)


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二級建築士 平成25年度 学科IV(建築施工)解答解説③

2022-06-08

二級建築士 学科試験対策


平成25年度 学科IV(建築施工)ー3/5

[ No.11 ]
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.柱の水平打継ぎ位置は、スラブの上端とした。


2.梁のコンクリートは、壁及び柱のコンクリートの沈みが落ち着いた後に打ち込んだ。


3.コンクリート棒形振動機による締固めは、コールドジョイントを防止するため、棒形振動機の先端が、先に打ち込まれたコンクリートの層へ入らないようにして行った。


4.初期養生期間におけるコンクリートの最低温度は、コンクリートのいずれの部分についても、2°C以下とならないようにした。


5.コンクリート構造体の有害なひび割れ及びたわみの有無は、支保工を取り外した後に確認した。


答え

  3


[ 解答解説 ]
1.◯
柱および壁の水平打継ぎ部は、床スラブ・梁の下端、または床スラブ・梁・基礎梁の上端に設ける。( JASS 5打継ぎ)


2.◯
一度にコンクリートを打ち込む場合は、所定の鉛直部材を打ち込んだ後、打重ね時間間隔の限度内に最初の打ち込み箇所に戻って梁とスラブなどの水平部材を打ち込むのがよい。( JASS 5打込み)


3.×
コンクリートの棒形振動機は打込み各層ごとに用い、その下層に振動機の先端が入るように、ほぼ鉛直に挿入する。( JASS 5締固め)


4.◯
外気温の低下する時期においては、打込み後 5日間以上、コンクリートの温度を2℃以上に保つ。早強ポルトランドセメントも温度は 2℃以上に保つが、期間は 3日間以上である。( JASS 5養生温度)


5.◯
型枠の取り外し後、有害なひび割れ、たわみの有無を調査する。( JASS 5型枠の取外し)





[ No.12 ]
高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.摩擦面は、摩擦力を低減させるものが発生又は付着しないように、保護した。


2.接合部の材厚の差により1mmを超える肌すきが生じていたので、フィラープレートを用いて補った。


3.ナットとの接合面が、1/20を超えて傾斜していたので、勾配座金を使用した。


4.組立て後、ボルト孔心が一致せずボルトが挿入できないものは、添え板を取り替えた。


5.一群のボルトの締付けは、群の周辺部から中央に向かう順序で行った。



答え

  5


[ 解答解説 ]
1.◯
摩擦面は、摩擦力を低減させるものが発生または付着しないうように保護する。また、浮き錆、油、塗料、塵あい等が発生または付着した場合は、組立てに先立ち取り除く。(公共建築工事標準仕様書7高力ボルト接合)


2.◯
接合部の材厚の差等により 1mmを超える肌すきは、フィラープレートを用いて補う。(公共建築工事標準仕様書7高力ボルト接合)


3.◯
ボルトの頭部またはナットと接合部材の面が、1/20以上傾斜している場合は、勾配座金を使用する。(公共建築工事標準仕様書7高力ボルト接合)


4.◯
組立て後、ボルト孔心が一致せずボルトが挿入できないものは、添え板等を取り替える。(公共建築工事標準仕様書7高力ボルト接合)


5.×
一群のボルトの締付けは、群の中央部より周辺に向かう順序で行う。(公共建築工事標準仕様書7高力ボルト接合)よって、誤り。





[ No.13 ]
鉄骨工事の建方に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.高力ボルト接合による継手の仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトを用い、締付け本数は、一群のボルト数の 1/3以上、かつ、2本以上とした。


2.柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、全数締め付けた。


3.本接合が完了したので、ひずみを修正し、建入れ直しを行った。


4.吊上げの際に変形しやすい部材であったので、適切な補強を行った。


5.建方が完了したので、形状及び寸法精度を確認し、監理者の検査を受けた。



答え

  3


[ 解答解説 ]
1.◯
仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルト等で損傷のないものを用い、締付け本数は、一群のボルト数の 1/3以上、かつ2本以上とする。(公共建築工事標準仕様書7工事現場施工)


2.◯
溶接継手におけるエレクションピースなどに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数雨締め付ける。( JASS 6建方)


3.×
本接合に先立ち、ひずみを修正し、建て入れ直しを行う。(公共建築工事標準仕様書7工事現場施工)よって、誤り。



4.◯
吊上げの際に変形しやす部材は、適切な補強を行う。(公共建築工事標準仕様書7工事現場施工)


5.◯
建て方が完了した時点で、形状および寸法精度について確認し、監督職員の検査を受ける。(公共建築工事標準仕様書7工事現場施工)





[ No.14 ]
補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ブロックの空洞部を通して電気配管を行うに当たって、横筋のかぶり厚さに支障のないように空洞部の片側に寄せて配管を行った。


2.といを設置するに当たって、とい受金物の埋込み箇所は、モルタルが充塡される目地の位置とした。


3.ブロックの空洞部への充塡用及びまぐさ用のコンクリートは、呼び強度 21、スランプ 21cmのレディーミクストコンクリートとした。


4.ブロック塀の縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に 90° フック、余長5dで定着させた。


5.高さ 1.8mのブロック塀において、長さ 3.4mごとに控壁を設けた。


答え

  4


[ 解答解説 ]
1.◯
ブロックの空洞部を通して電気配管を行う場合は、横の鉄筋のかぶり厚さに支障のないように空洞部の片隅に寄せて配管する。(公共建築工事標準仕様書8補強コンクリートブロック造)


2.◯
ボルト、とい受金物、配管の支持金物等の埋込み箇所は、原則として、目地位置とする。(公共建築工事標準仕様書8補強コンクリートブロック造)


3.◯
充填用およびまぐさのコンクリートにレディーミクストコンクリートを使用する場合は、呼び強度21、スランプ21cmのものとする。(公共建築工事標準仕様書8補強コンクリートブロック造)


4.×
壁縦筋は、原則として、ブロック中心部に配筋し、上下端は、がりょう、基礎等に定着する。壁横筋は、壁端部縦筋に 180℃フックによりかぎ掛けとする。(公共建築工事標準仕様書8補強コンクリートブロック造) よって、誤り。


5.◯
高さ2.2m以下のコンクリートブロック造の塀においては、長さ3.4m以下ごとに、径 9mm以上の鉄筋を配置した控壁で、基礎の部分のおいて壁面から高さの 1/5以上突出したものを設ける。(建築基準法施行令第62条の8第5号)





[ No.15 ]
木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.土台に使用する木材については、継伸しの都合上、やむを得ず短材を使用する必要があったので、その長さを1mとした。


2.大引の継手は、床束心から 150mm持ち出し、腰掛け蟻継ぎとした。


3.梁には、あかまつを使用した。



4.根太を設けた床組の床下地板には、厚さ 12mmのパーティクルボードを使用した。


5.内装材を取り付ける壁胴縁や野縁の取付け面の加工は、機械かんな1回削りとした。



答え

  4


[ 解答解説 ]
1.◯
土台等で、継伸しの都合上やむを得ず短材を使用する場合の限度は、1m程度とする。(公共建築工事標準仕様書12一般事項)


2.◯
大引の継手は、床束心から 150mm内外持ち出し、相欠き継ぎ釘2本打ちとするか、または腰掛け蟻継ぎとする。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書5床組)


3.◯
梁には一般的にあかまつ、くろまつ、べいまつ、からまつまたはべいつがが用いられる。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書4部位別使用樹種例)


4.×
床下地板の品質は、構造用合板のJASに適合するもので種類は1類とし厚さ12mm以上、パーティクルボードのJISに適合するもので種類は13Pまたは13M以上とし厚さ15mm以上、または構造用パネルのJASに適合するものとする。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書5床組)よって、誤り。


5.◯
内装材を取り付ける壁胴縁および野縁の取付け面は、機械かんな1回削りとする。(公共建築工事標準仕様書12壁及び天井下地)



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二級建築士 平成25年度 学科IV(建築施工)解答解説④

2022-06-07

二級建築士 学科試験対策


平成25年度 学科IV(建築施工)ー4/5

[ No.16 ]
木造軸組工法における部材の接合箇所とそこに使用する接合金物との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.土台と柱     ー 山形プレート

2.管柱と胴差    ー かね折り金物

3.柱と筋かいと軒桁 ー 筋かいプレート

4.小屋梁と軒桁   ー 羽子板ボルト

5.垂木と軒桁    ー くら金物



答え

  2


[ 解答解説 ]
1.◯
土台と柱の接合には山形プレートを用いる。
  H25-4-16_山形プレート


2.×
管柱と胴差の接合には山形プレートを用いる。
H25-4-16_山形プレート2

かね折り金物は通し柱と胴差の取合いに用いる。
H25-4-16_かね折り金物


3.◯
柱と筋かいと軒桁の接合には筋かいプレートを用いる。
H25-4-16_筋かいプレート


4.◯
小屋梁と軒桁の接合には羽子板ボルトを用いる。
H25-4-16_羽子板ボルト


5.◯
垂木と軒桁の接合にはくら金物を用いる。
H25-4-16_くら金物





[ No.17 ]
防水及び屋根工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.アスファルト防水層を貫通する配管の回りは、防水層を立ち上げ、防水層端部をス テンレス製既製バンドで締め付けて密着させた後、上部にシール材を塗り付けた。


2.平場のアスファルト防水層の保護コンクリートの中間部には、縦横方向いずれも 3mごとに伸縮調整目地を設けた。


3.木造2階建住宅の平家部分の下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、壁面との取合い部において、その壁面に沿って 200mm立ち上げた。


4.粘土瓦葺における瓦の留付けに使用する緊結線は、径 0.9mmのステンレス製のものとした。


5.シーリング工事におけるボンドブレーカーは、シーリング材と接着しない紙の粘着テープとした。



答え

  3


[ 解答解説 ]
1.◯
アスファルト防水層の配管回りの立上りの納まりは、所定の位置に防水層の端部をそろえステンレス製既製バンドで防水層端部を締め付け、上部にシール材を塗り付ける。(公共建築工事標準仕様書9アスファルト防水)


2.◯
平場の屋根防水保護層には、伸縮調整目地を設ける。伸縮調整目地の割付けは、周辺の立上り部の仕上り面から600mm程度とし、中間部は縦横間隔 3,000mm程度とする。(公共建築工事標準仕様書9アスファルト防水)


3.×
アスファルトルーフィングの下葺きにおいて、壁面との取合い部は、壁面に沿って250mm以上立ち上げる。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書6下ぶき)よって、誤り。


4.◯
緊結線は、ステンレス製または合成樹脂等で被覆された銅線とし、径0.9mm以上とする。(公共建築工事標準仕様書13粘土瓦葺)


5.◯
ボンドブレーカーは、紙、布、プラスチックフィルム等の粘着テープで、シーリング材と接着しないものとする。(公共建築工事標準仕様書9シーリング)





[ No.18 ]
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ラス下地面へのせっこうプラスター塗りにおいて、中塗りが十分に乾燥した後、上塗りを行った。


2.屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、セルフレベリング材の塗厚を 10mmとした。


3.夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させた。


4.内壁タイルの密着張りにおいて、タイルは、上部から下部へ、一段置きに水糸に合わせて張った後、間を埋めるように張り進めた。


5.屋内の床の石張りにおいて、敷きモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂4とした。



答え

  1


[ 解答解説 ]
1.×
せっこうプラスター塗りの中塗りは、下塗りが硬化した後に行い、硬化の程度を見計らい、木ごてで平たんにする。上塗りは、中塗りの水引き具合を見計らい、仕上げごてで仕上げる。(公共建築工事標準仕様書15せっこうプラスター塗り)完全な乾燥状態ではないため誤り。


2.◯
セルフレベリング材の標準塗厚は10mmとし、調合はセルフレベリング材製造所の仕様による。(公共建築工事標準仕様書15セルフレベリング材塗り)


3.◯
夏期に屋外のタイル張りを行う場合は、下地モルタルに前日散水し、十分吸水させる。(公共建築工事標準仕様書11セメントモルタルによる陶磁器質タイル張り)


4.◯
タイル張付けは、上部より下部へと張り進めるが、まず1段おきに水系に合わせて張り、そのあと間を埋めるようにして張る。(建築工事監理指針11施工)


5.◯
屋内の床の石張り敷きモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂4とする。(公共建築工事標準仕様書10その他の材料)





[ No.19 ]
塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.塗装場所の湿度が 85%であったので、塗装を行わなかった。


2.塗装面とその周辺に汚損を与えないように、あらかじめ養生を行った。


3.木部の素地ごしらえは、汚れや付着物を除去し、やに処理、節止め及び穴埋めを行った後、研磨紙ずりを行った。


4.アルミニウム合金素地に塗装を行うので、あらかじめ陽極酸化皮膜処理を行った。


5.鉄骨面の塗装には、合成樹脂エマルションペイントを使用した。



答え

  5


[ 解答解説 ]
1.◯
塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上または換気が適切でなく結露するなど塗料の乾燥に不適当な場合は、原則として、塗装を行わない。やむを得ず塗装を行う場合は、採暖、換気等の養生を行う。(公共建築工事標準仕様書18施工管理)


2.◯
塗装面、その周辺、床等に汚損を与えないように注意し、必要に応じて、あらかじめ塗装箇所周辺に適切な養生を行う。(公共建築工事標準仕様書18施工管理)


3.◯
木部の素地ごしらえは、汚れおよび付着物除去を行った後、やに処理、研磨紙ずり、節止め、穴埋めを行い、研磨紙ずりを行う。また、穴埋めの際、合成樹脂エマルションパテは外部に用いない。(公共建築工事標準仕様書18木部の素地ごしらえ)


4.◯
アルミニウム合金素地に塗装を行う場合、あらかじめ陽極酸化皮膜処理を行う。


5.×
合成樹脂エマルションペイント塗り(EP)は、コンクリート面、モルタル面、プラスター面、せっこうボード面、その他ボード面に適用する。(公共建築工事標準仕様書18合成樹脂エマルションペイント塗り(EP))鉄鋼面には用いない。





[ No.20 ]
建具工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.アルミニウム製建具に厚さ 18mmの複層ガラスをはめ込むに当たって、特記がなかったので、建具枠のガラス溝の掛り代を 10mmとした。


2.全面接着工法によりフリーアクセスフロア下地にタイルカーペットを張り付けるに当たって、タイルカーペットは、下地パネルの目地にまたがるように割り付けた。


3.木造平家建の住宅において、天井の吹込み工法による断熱施工を行うに当たって、断熱材を吹き込む部位の室内側にはあらかじめ防湿層を設けた。


4.壁紙の張付け工事において、特記がなかったので、壁紙はホルムアルデヒド放散量の等級が「F☆☆☆☆」のものを用いた。


5.接着工法により直張用複合フローリングを張り付けるに当たって、ウレタン樹脂系接着剤を用いた。



答え

  1


[ 解答解説 ]
1.×
アルミニウム製建具に複層ガラスをはめ込む場合、ガラス留め材はシーリング材とし、掛り代は15mm以上とする。また、面クリアランスは 5mm以上必要である。(公共建築工事標準仕様書16ガラス)よって、誤り。


2.◯
全面接着工法によりフリーアクセスフロア下地にタイルカーペットを張り付ける場合、タイルカーペットの張付けに先立ち、下地面の段違い、床パネルの隙間を1mm以下の調整する。また、タイルカーペットは、パネルの目地にまたがるように割り付ける。(公共建築工事標準仕様書19カーペット敷き)


3.◯
グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー等の繊維系断熱材その他これらに類する透湿抵抗の小さい断熱材を使用する場合は、原則として、防湿材を室内側に施工する。(住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書7断熱材等の施工)


4.◯
壁紙はJIS A 6921(壁紙)により、建築基準法に基づく防火材料の指定または認定を受けたものとし、品質および防火性能は特記による。ただし、壁紙のホルムアルデヒド放散量は、特記による。特記がなければ、F☆☆☆☆とする。(公共建築工事標準仕様書19壁紙張り)


5.◯
接着工法により、フローリングを張り付ける際に用いられる接着剤は、エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系または変成シリコン樹脂系である。(公共建築工事標準仕様書19フローリング張り)


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