(一級製図) 必須のディテール検討
一級建築士の製図試験では
建物規模からいうとどんな用途であろうと、
階段、EVと便所は必須となってきます。
そのおさまりはからかじめ検討をしておきます。
7m ×7m スパンのプランでも、或いは、
7m ×6m スパン若しくは6m×7mのスパンであっても、
速効にプランできるように訓練する必要があります。
スタディ、訓練する上での注意点は...
【 階段 】
一般利用者用とバックヤード用の2種類
一般利用者用はバリアフリー仕様とする
R/T/W = 160/300/1400
バックヤードについては、令23条の普通の階段
R/T/W = 200/240/1200
注意..
階段の蹴上、踏面は用途によってことなりますが、
一級の製図試験の場合は、
一般利用者部分については、バリアフリー仕様
バックヤードについては、令23条の普通の階段で
問題ないと思います。
階高は3mで想定して、
折り返し階段や鉄砲階段(梁を抜く場合は構造のバランスに注意)
で検討でしておくと対応できると思います。
コツは方眼紙をうまく利用すること
一般の階段の踏面は250とする
よって、一つのマス目は1mなので、
4分割すると250の踏面となる。
バリアフリー階段は 1.5マスを5分割する。
1つの踏面は300となる。
【 EV 】
特に指定がなければ10人乗り常用
バックヤード用は人荷用
ですが、特に区別しなくても良いでしょう
※課題文に指定がある場合は遵守してください
【 便所 】
一般利用者用で男子、女子及び多目的トイレ
通路部分のバリアフリーの有効幅員に注意する。
トイレブースは マス目を利用して
1.5m x 1 m(1.5マスx 1 マス)
手洗いは 1.5マスを2分割して w=750の洗面
多目的トイレは 2m × 2m
※忘れている人は、バリアフリー法にて確認すること
以上の点を注意して、検討しておく必要があります。
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今日のひとこと
階段、EV、トイレは
目をつむってても描けるまで訓練すべし
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建物規模からいうとどんな用途であろうと、
階段、EVと便所は必須となってきます。
そのおさまりはからかじめ検討をしておきます。
7m ×7m スパンのプランでも、或いは、
7m ×6m スパン若しくは6m×7mのスパンであっても、
速効にプランできるように訓練する必要があります。
スタディ、訓練する上での注意点は...
【 階段 】
一般利用者用とバックヤード用の2種類
一般利用者用はバリアフリー仕様とする
R/T/W = 160/300/1400
バックヤードについては、令23条の普通の階段
R/T/W = 200/240/1200
注意..
階段の蹴上、踏面は用途によってことなりますが、
一級の製図試験の場合は、
一般利用者部分については、バリアフリー仕様
バックヤードについては、令23条の普通の階段で
問題ないと思います。
階高は3mで想定して、
折り返し階段や鉄砲階段(梁を抜く場合は構造のバランスに注意)
で検討でしておくと対応できると思います。
コツは方眼紙をうまく利用すること
一般の階段の踏面は250とする
よって、一つのマス目は1mなので、
4分割すると250の踏面となる。
バリアフリー階段は 1.5マスを5分割する。
1つの踏面は300となる。
【 EV 】
特に指定がなければ10人乗り常用
バックヤード用は人荷用
ですが、特に区別しなくても良いでしょう
※課題文に指定がある場合は遵守してください
【 便所 】
一般利用者用で男子、女子及び多目的トイレ
通路部分のバリアフリーの有効幅員に注意する。
トイレブースは マス目を利用して
1.5m x 1 m(1.5マスx 1 マス)
手洗いは 1.5マスを2分割して w=750の洗面
多目的トイレは 2m × 2m
※忘れている人は、バリアフリー法にて確認すること
以上の点を注意して、検討しておく必要があります。
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今日のひとこと
階段、EV、トイレは
目をつむってても描けるまで訓練すべし
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