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プロフィール

cosmostudy

Author:cosmostudy
Architect

建築施工のプロへの道

NHK 日曜美術館

日曜美術館 今週のお花
日美 今週の花

一級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和01年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV,Ⅴ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ (計画,環境・設備)
学科III(法規)
学科IV・Ⅴ(構造・施工)

合格基準点等
(正答枝、配点、合格基準点)
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
平成29年度
小規模なリゾートホテル
設計課題
下書用紙
答案用紙

平成28年度
子ども・子育て支援センター
設計課題
答案用紙

平成27年度
市街地に建つデイサ付き
高齢者向け集合住宅
設計課題
答案用紙

合格基準点,解答例等
平成29年度
合格基準点等
標準解答例

平成28年度
合格基準点等
標準解答例

平成27年度
合格基準点等
標準解答例

二級建築士 過去問題

【 学科試験 】
令和01年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成30年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成29年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成28年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成27年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成26年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)
平成25年度
学科I,Ⅱ(計画,法規)
学科Ⅲ,Ⅳ(構造,施工)

正答枝、配点、合格基準点
令和01年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
【 設計製図 】
平成30年度
地域住民が交流できるカフェ
を併設する二世帯住宅
鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)3 階建て
設計課題
答案用紙

平成29年度
家族のライフステージの変化
に対応できる三世代住宅
(木造2階建て)
設計課題
答案用紙

平成28年度
景勝地に建つ土間スペース
のある週末住宅
(木造2階建て)
設計課題
答案用紙

平成27年度
3階に住宅のある貸店舗
(乳幼児用雑貨店)
RC造(ラーメン構造)3階建
設計課題
答案用紙


合格基準点,解答例等
平成29年度
合格基準点等
標準解答例
平成28年度
合格基準点等
標準解答例
平成27年度
合格基準点等
標準解答例


その他の製図解答例
平成21年度【RC造】
「商店街に建つ陶芸作家
 のための工房
 のある店舗併用住宅」
▶︎ 解答例

リンク2

環コメ 熱・結露

2018-03-31

環境工学 コメンタール 熱・結露

1.6 熱・結露
 1°.熱貫流量
  q = A/R × ( ti - to ) = KA × ( ti - to ) [ W ]

  熱貫流量
 
  A:壁の面積 [ m2 ]
  R:熱貫流抵抗 [ m2・K/W ]
  K:熱貫流率 [ W/(m2・K) ]
  ( K = 1/R )
  ti:室温 [ ℃ ]、to:外気温度 [ ℃ ]
  R = 1/αi + Σ( d/λ ) + ra + 1/αo [ m2・K/W ]
  λ:熱伝導率 [ W/(m・K) ]、d:厚さ [ m ]
  αi:室内側表面の熱伝達率 [ W/(m2・K) ]
  αo:室外側表面の熱伝達率 [ W/(m2・K) ]
  ra:空気層の熱抵抗 [ m2・K/W ]

 2°.熱伝達率 [ W/(m2・K) ]
 ①総合熱伝達率 = 対流熱伝達率 + 放射熱伝達率
 ②風速が大きくなるほど、対流熱伝達率は大きくなる。
 ③屋外表面の総合熱伝達率αoは23~35W/(m2・K)、
  屋内表面の総合熱伝達率αiは7~9W/(m2・K)
  
 3°.熱伝導率 [ W/(m・K) ]

 ①比重が大きくなるほど、熱伝導率が大きくなる。
  金属 > コンクリート > ガラス > 木材 > 繊維材
  > 発泡樹脂

 ②一般に、同じ材料でも圧縮し、
  カサ比重が大きくなると熱伝導率は大きくなる。
 (但し、グラスウールの熱伝導率は、
  カサ比重が小さいものほど大きい。)

 ③同じ材料でも水分を含むと、
  熱伝導率は大きくなる。

 ④同じ材料でも高温になるほど、熱伝導率は大きくなる。

 ⑤発泡性の保温材の場合、空隙率が同じケースでは、
  材料内部の気泡寸法が大きいものほど、
  気泡内部の対流による熱移動が活発になるため、
  熱伝導率は大きくなる。

 4°.空気層の断熱抵抗

 ①空気層の厚さが2~4㎝程度までは厚くなるほど、
  断熱効果が向上する。

 ②空気層の密閉度が低いと、断熱効果が低くなる。

 ③空気層の片面あるいは両面にアルミ箔を入れると、
  断熱効果が2倍以上になる。

 ④アルミ箔は、空気層のどちら側に張っても断熱効果は
  実用上差がない。

 5°.熱抵抗と温度分布

 ①均一な壁において、定常状態であれば、
  壁のどの部位でも熱流は一定。

(室内側の熱伝達)q = αi ( ti - t1)
(壁各層の熱伝導) = λア( t1 - t2 )/dア
          = λイ( t2 - t3 )/dイ
          = λウ( t3 - t4 )/dウ
(室外側の熱伝達) = αo( t4 - to )
(壁全体の熱貫流) = K ( ti - to ) [ W/m2]

  熱抵抗と温度分布

 ②熱伝導比抵抗の大きい材料ほど温度勾配が急になる。

 6°.熱損失係数 [ W/(m2・K) ]

 ①住宅の断熱性と気密性の判断基準として用いられる。

 ②各室の伝熱および換気等による熱損失の合計を求め、
  これを延べ床面積と室内外の温度差で割った値。

 ③値が小さいほど、
  床面積当たりの熱損失が少なくエネルギー消費も少なくなる。

 7°.熱容量 [ kJ/K ]

 ① 熱容量 = 比熱 × 質量

 ②熱容量が大きいと温まりにくく、冷めにくい。

 ③熱容量が小さいと室温変動が直ちに現れ、
  室温の変動幅も大きい。

 8°.表面結露とその防止対策

 ①表面結露:
  壁体の表面温度が空気の露点温度よりも低い時に生じる。

 ②露点温度:
  絶対湿度を一定に保ちながら空気を冷却した場合に、
  相対湿度が100%となる温度。

 ③結露防止対策
 a)壁体の断熱性能を高くする。ヒートブリッジをさける。
 b)換気を行い、室内の湿度を下げる。
 c)二重サッシは、室内側のサッシの気密を高め、
  二重サッシの間に高湿の空気が入り込まないようにし、
  外気側のサッシは、気密性を低くして、
  湿気が逃げやすい構造とする。
 d)押入の中や家具と壁との間等の
  壁表面付近の空気流動をよくし、壁表面温度を上げる。

 9°.内部結露とその防止対策

 ①内部結露:
  壁体内部のある位置の温度が、
  その位置の空気の露点温度よりも低い時に生じる。

 ②内部結露防止対策
 a)断熱材の空気側(高温高湿側)に防湿層を設ける。
 b)空気層を設け壁体内に侵入した湿気を外に排除する。
 c) 外断熱構造にする。

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環コメ 換気

2018-03-30

環境工学 コメンタール 換気

1.5 換気
 1°.必要換気量と換気回数
 ①定常状態(汚染物質が均一に分布している状態)における
  CO2濃度を基準とした必要換気量
  【 ザイデルの式 】
  Q = k/ ( Pi - Po ) [ m3/h ]
  ⇔ Pi = Po + k/Q
  k:CO2の発生量 [ m3/h ]
  Pi:室内空気のCO2の濃度
  Po:外気のCO2の濃度
  必要換気量と換気回数

 ②1人当たりの必要換気量:約30m3/(人・h)、
  喫煙の多い場所 40~50m3/(人・h)。

 ③換気回数 N は、
  換気量 Q [ m3/h ] を室の容積 V [ m3 ]で除した値。

  N = Q / V [ 回 /h ]

 2°.換気方式
 ①自然換気:
  ファンによらず、室外の風力や室内外の温度差
  によって生ずる圧力差を利用した換気法。
 ・風力換気:
  風によって建物外壁に生じる圧力差を利用
 ・温度差換気(重力換気):
  室内外の温度差による圧力差(空気密度の差)を利用。

 ②機械換気:
  ファンによって生ずる圧力差による換気法。
  換気方式


 3°.自然換気量の式
 ①自然換気量の一般式
  Q = αA√ (2/ρΔP) × 3600 [ m3/h ]

 ②風力換気
  Qw = αAv √(C1 - C2 )× 3600 [ m3/h ]

 ③温度差換気(重力換気)
  Qt = αA √{2gh(ti - to)/Ti }× 3600 [ m3/h ]

 4°.シックハウス対策
  シックハウス対策


 5°.重要用語
 ①空気齢
  空気の新鮮度を示すもの。建物内に入った外気が、
  室外のある地点まで到達するのに要する平均時間。

 ②置換換気(ディスプレイスメント・ベンチレーション)
  室下部に設置された低速吹出口から吹出された空気が、
  人体・器具等からの発熱を伴う汚染空気の浮力による
  上昇を妨げることなく室下層部から拡がり、
  居住域で発生した汚染物質の混合を抑制して室上部に
  押し上げ、排出する方式。

 ③中世帯
  温度差換気において、
  ある高さで室内外の圧力差がゼロになる部分。

 ④煙突効果
  温度差換気において、
  建築物内外の温度差が大きく、
  開口部の高低差が大きいほど、
  換気駆動力が大きくなる現象。

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環コメ 室内気候と気象

2018-03-29

環境工学 コメンタール 室内気候と気象

1.4 室内気候と気象

 1°.気象
 ①デグリーデイ:℃・day(度日)
  その地域の寒暖を表現するバロメーター。
  暖(冷)房期間中の
  Σ( 暖(冷)房室内設定温度 - 日平均外気温 )

 ② ビル風:
  高層建物により周囲の風の特性が変化し、
  強い風速や乱れができる現象。

 ③風速増加率:
  高層建築物の建設前の風速に対する
  建設後の風速の比率。
  ビル風の影響を表す。

 ④地球温暖化:
  人間の活動が活発になるにつれて、
  温室効果ガスが大気中に大量に放出され、
  地球全体の平均気温が急激に上がり始める現象。

 ⑤ヒートアイランド現象:
  都市部の気温が郊外より島状に高くなる現象。
  ヒートアイランドの要因である人工排熱量の
  約50%は建築分野。


 2°.温熱環境
 ①温熱環境の6要素:
  気温・湿度・気流・放射(ふく射)・代謝量・着衣量

 ②室内の上下温度差
  椅座位のくるぶしと頭で3℃以内が望ましい。

 ③高音でも低湿であれば蒸発量が増すので涼しく感じ、
  低音でも高湿であれば寒さがやわらぐ。

 ④気流の乱れや吹き出し温度差が過大であれば、
  平均風速が低くても不快に感じることがある。

 ⑤冷たい窓や冷たい壁面に対する
  放射の不均一性(放射温度の差)の限界は
  10℃以内が望ましい。

 ⑥椅座安静状態における成人の代謝量は、
  概ね 100W/人程度。
  1 met = 58.2 [ W/m2 ]

 ⑦着衣の熱的抵抗をクロ値 [ clo ]で表す。
  標準的な背広が約 1 clo.

 3°.温熱環境指標
 温熱環境指標
  
 ①PPD:在室者の予測不満足者率。
  PMV=0の場合でも、PPD=5%

 ②MRT:平均放射温度
 (Mean Radiant Temperature)
  近似的には室内壁の平均表面温度

 ③グローブ温度:
  放射の影響を考慮した温度

 ④SET*:標準新有効温度
  相対湿度50%、椅座位、着衣量0.6clo
  静穏な気流の状態に標準化(安静状態で25~30℃付近)
  *ASHRAEによると、
  80%以上の人が環境に満足を覚えるのは
  SET*= 22.2~25.6℃としている。
 
 4°.室内空気汚染物質
  室内空気汚染物質

 シックハウス症候群
  建築材料等から発散する化学物質による室内空気汚染等
  によってひきおこされる、めまい、吐き気、頭痛、
  喉の痛み等の健康被害をいう。

 5°.室内空気環境基準
  室内空気環境基準





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環コメ 色彩

2018-03-28

環境工学 コメンタール 色彩

1.3 色彩
 1°.色の3属性
 ①色相(Hue):赤、黄、緑などの色あい。波長が関係する。
 ②明度(Value):明るさの程度。反射率が関係する。
 ③彩度(Chroma):色の鮮やかさ。色の純粋さが関係する。

 2°.マンセル表色系
 ①マンセル記号
 ・有彩色:HV/C で表す。
   (H:色相、V:明度、C:彩度)
  例)7.5YR 5/4
 ・無彩色:V(明度)のみで表す。
  例)N5
  マンセル表色系1

 ②マンセルの色相環の対角線上にある色の関係を、
  補色関係にある色という。

 ③マンセル色立体
  円周上に色相、縦方向に明度、灰色の中心軸から
  放射状に彩度を示す。
  マンセル表色系3

 ④明度は完全な黒を0、完全な白を10とする。
  ( 11 段階の区分)

 ⑤色の反射率ρは、明度を V とすると、
  明度が3~8のケースで
  ρ ≒ V(V - 1)[ % ]
  により概算できる。

 ⑥各色相のなかで彩度が最高のものを純色という。

 ⑦純色の彩度は、色相、明度によって異なる。
 
 3°.CIEのXYZ表色系
 ① X軸:赤感度
   Y軸:緑感度及び明るさ
   Z軸:青感度

 ②ある色を表す場合は、
  色度座標( x,y )と明るさYで示される。

 ③ xy 色度図は、
  x方向への増大で赤が強くなり、
  y方向への増大で緑が強くなる

 ④XYZ表色系における二つの色の加法混色の結果は、
  xy 色度図上の二つの色の位置を示す二つの点を結んだ直線上に
  表示される。

 ⑤xy 色度図の色度点間の距離が等しくても、
  人間の感覚的色差は必ずしも等しくならない。
  CIEのXYZ表色系
 

 4°.色の心理的効果
  ①寒暖感  暖暑 : 寒涼
     ◯(暖色系) (寒色系)
     △(高明度) (低明度)
  ②距離感 近 進出 : 遠 後退
        膨張  : 収縮
     ◯(暖色系) (寒色系)     
     ◯(高明度) (低明度)
  ③重量感   軽 : 重
     ◯(高明度) (低明度)     
     △(暖色度) (寒色度)
  色の心理的効果

 5°.色の見え方
  ①面積効果:
   同じ色でも、面積が大きくなると、
   明度、彩度ともに高く感じる。
   色見本は -1とする。
  ②色相対比:
   2つの色を対比すると、色相環の円周に沿って
   色相が離れて見える。
  ③明度対比:
   同じ色でも、明度の低い色を背景にした場合は、
   実際の色よりも明度が高く見え、反対に、
   明度の高い色を背景にした場合は、
   実際の色よりも明度が低く見える。
  ④彩度対比:
   同じ色でも、背景色が鮮やかであると、
   くすんで低彩度に見え、反対に、
   背景色がくすんでいると、
   鮮やかに高彩度に見える。
  ⑤視認性:
   同じ条件下での色の見えやすさの度合いを視認性という。
   一般に、
   対象と背景との明度の差が大きいほど視認性が高い。
  ⑥誘目性:
   たくさんの色の中での目立ちやすさを誘目性という。
   一般に、高彩度の暖色系は誘目性が高い。
   誘目性は視認性とは異なり、心理的な影響もある。

 6°.色彩調和
  ①色調(トーン):
   色の濃淡、明暗や鮮やかさなど色の調子を色調という。
   明度と彩度とを合わせた概念。
  ②秩序性の原理:
   色彩体系上、一定の法則に基づいて
   秩序的、幾何学的関係にある配色は調和する。
  ③親近性の原理(なじみの原理):
   人々がよく見慣れた配色はなじみがあるため調和する。
  ④共通性の原理:
   色の感じに何らかの共通性(類似性)
   がある色同士は調和する。
  ⑤明瞭性の原理:
   色の関係があいまいではなく、
   明瞭な関係にある色は調和する。

 7°.安全色
  ①赤 :防火、禁止、停止、高度の危険
  ②黄赤:危険、航海の保安施設
  ③黄 :注意
  ④緑 :安全、避難、衛生・救護、進行
  ⑤青 :指示、用心
  ⑥赤紫:放射能


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環コメ 採光・照明

2018-03-27

環境工学 コメンタール 採光・照明

1.2 採光・照明
 1°.視覚
 ①比視感度:
  明るい所では555nmの波長(緑~黄)が最も敏感
  暗い所では視感度にずれを生じ、
  青~青緑が最も強く感じられる。
 【プルキンエ現象】

 ②暗順応:
  明るい所から暗い所に順応すること。
  視力の回復に時間がかかる。

 ③明順応:
  暗い所から明るい所に順応すること。
  視力の回復が早い。

 2°.光の単位
 ①光束 F:ルーメン [ lm ]
  標準比視感度で補正した光のエネルギー量

 ②照度 E:ルクス [ lx ] 又は [ lm/m2 ]
  受照面に入射する単位面積当たりの光束

 ③光束発散度 M:ラドルクス[ rlx ] 又は [ lm/m2 ]
  ある面から出射する単位面積当たりの光束

 ④光度 I :カンデラ [ cd ]又は[ lm/sr ]
  点光源からある特定の方向に出射する単位立体角あたりの光束

 ⑤輝度 L :[ cd/m2 ] 又は [ lm/m2・sr ]
  ある面から特定の方向に出射する単位面積当たりの高度
  光の単位1A
     ρ:反射率
     R:光源からの距離
     (注)均等拡散面と仮定
  
  光の単位2

 3°.光の法則
 ①逆自乗の法則
  ある面の照度 E [ lx ]は、点光源の光度 I [ cd ]に比例し、
  点光源からの距離 r [ m ]の自乗に反比例する。

  E = I / r2 [ lx ]

 ②余弦の法則
  平行な光線を斜めに受ける面の照度 E’ [ lx ]は、
  入射角をθとすると次式で示される。

  E’ =( I / R2 )× cosθ [ lx ]
  光の法則


 4°.昼光率
  採光の良否を判断するための、
  屋外照度の変化に影響されない指標

  昼光率 D
 =室内のある点の水平面照度 [ E ] / 全天空照度 [ E0 ]
  × 100 [ % ]
 ・全天空照度には、直接日光は含まない。
  昼光率 D = 直接昼光率 Dd + 間接昼光率 Dr
  直接昼光率 Dd:
  窓面から直接、受照点に入射する直接光のみによる昼光率
   Dd = ZMRU
    Z:ガラスの透過率
    M:保守率(汚れなどによる劣化)
    R:窓面積有効率
     (窓枠などを除いた有効割合)
    U:立体角投射率

  間接昼光率 Dr:
  室内の仕上げ面などに反射してから
  受照点に入射する反射光のみによる昼光率 

 5°.光束法による平均照度計算
  作業面における水平面照度 E(机上や床上面の平均照度)
  
  E = FNUM / A [ lx ]
   F:ランプ1個の光束 [ lm ]
   N:ランプの個数
   U:照明率
   M:保守率
   A:床面積 [ m2 ]

 6°.光源の種類と特徴
  光源の種類と特徴
 
  効率:発散光束 [ lm ]/消費電力 [ W ]
  演色性:照明による物体色の見え方を決定する光源の性質。
  色温度:光源の出す光の色を、これと等しい光色を出す
      黒体の絶対温度 [ K ]によって表したもの。

 7°.重要用語
 ・均斉度:
  一様性の度合いを示す値。
  ある面上の照度の均斉度は、最小照度 / 最大照度で表す。
  最小照度 / 平均照度で表すケースもある。

 ・輝度対比 C:
  視対象の輝度 L0、背景の輝度 Lb とすると

  C = |Lb - L0|/ Lb

 ・反射グレア:
  ショーウインドウやショーケースの前面ガラスが
  鏡面になり内部が見えにくい現象
  内部が外部より暗いケースで生じる。

 ・光幕反射
  入射角が70° 以上の光によって、
  黒板が鏡面となって光を反射し、
  黒板の字が見えにくくなる現象。

 ・タスクアンビエント照明
  全般照明と局部照明を組み合わせた
  省エネルギーを目的とした照明。
  主に事務室で用いられる。
  全般照明の照度は、
  局部照明の 1/3~1/10程度が望ましい。
  
  

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環コメ 日照・日射

2018-03-26

環境工学 コメンタール 日照・日射

§1.環境工学
1.1 日照・日射
 1°.紫外線・可視光線・赤外線
  ①紫外線 :λ= 380nm以下
   化学作用(殺菌、退色)、生育作用
   エネルギー値が高い
  ②可視光線:λ= 380~780nm
   光作用
  ③赤外線 :λ= 780nm以上
   熱作用
  日照・日射A

 2°.太陽の位置
  地球上の太陽の位置は
  太陽高度( h )と太陽方位( A )
  とで表す。
 ・太陽高度( h ):
   水平面からの角度
 ・太陽方位( A ):
   南からの角度
  太陽の位置

 3°.日影曲線
  日影曲線は次の3つの要素できまる。
  影の方向(方位)、時刻、その時の影の長さ
  特にポイントとなるのは、
  ある時刻における真北方向の影の長さ。
  日影曲線

 4°.日影となる範囲
 ①終日日影
  1日中、日影となる範囲。
 ②永久日影
  1年中、日影となる範囲。
  夏至の日の終日日影
 ③4時間日影
  4時間以上日影になる範囲、
  建築物の高さよりも東西方向の幅による影響が大きい。
  日影となる範囲

 5°.日 照
 ①日照率 = 日照時間 / 可照時間 × 100 [ % ]
  日照時間:
   実際に日が照っている時間
  (地形や天候の影響を受ける)
  可照時間:
   日の出から日の入りまでの時間。

 ②日照図表
  水平面日差し曲線の描かれる平面と
  視点との基準点を段階的に変えて得られる
  多数の日差し曲線を1枚にまとめたものを
  日差し曲線群といい、
  冬至日と特定の日について作成されたものを
  日照図表という。

 ③南北間の隣棟間隔比
  = 南北間の距離 D / 建築物の高さ H
  日 照

 6°.日射量
 ①直達日射量:
  大気中を通り抜けて直接地表に達する日射量。
 ②天空日射量:
  大気中の水蒸気(雲)や塵芥などで散乱して
  地表に達する日射量。
 ③大気透過率:
  太陽定数 I0 に対して、
  太陽が天頂にあるときに、
  地表面付近で太陽光線に直角な面が受ける
  直達日射量 I との比( I / I0
 ④夜間放射:地表面放射と大気放射との差
  曇天時においては、
  雲量が多いほど、
  雲高が低いほど、
  夜間放射は減少する。
 ⑤方位別の終日日射量の大小関係
  夏至:
  水平面 > 東・西面 > 南面 > 北面
  冬至:
  南面 > 水平面 > 東・西面  

 7°.日影調整
 ①夏の日射を遮蔽するには、南向きの場合は、
  庇・水平ルーバーが有効。
  西向きの窓の場合は、太陽高度が低くなるので、
  可動式鉛直ルーバーが効果的。

 ②日射遮蔽効果の大小:
  外側ブラインド > 内側ブラインド
  > 熱戦反射ガラス > 熱銭吸収ガラス

 ③日射遮蔽係数
  日射遮蔽係数は、任意の日射遮蔽物の日射取得率を
  厚さ 3mmの透明ガラスの日射熱取得率で
  割った数値。
  日射遮蔽係数は、値が大きいほど遮蔽効果が小さくなる。



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一級建築士 環境工学・建築設備コメンタール【 環境工学・建築設備 重要ポイント 】

2018-03-26

環境工学・建築設備 コメンタール

一級建築士 学科試験 環境工学・建築設備の重要ポイントを整理したものです。
知っておくべき基本事項、および設計製図にも役立つものを念頭に整理しました。

§1.環境工学
 1.1 日照・日射
 1.2 採光・照明
 1.3 色彩
 1.4 室内気候と気象
 1.5 換気
 1.6 熱・結露
 1.7 音響

§2.建築設備
 2.1 空気調和設備
 2.2 省エネルギー・保全・管理
 2.3 給排水・衛生設備
 2.4 電気設備
 2.5 消防・防災・防犯設備

以上の項目を想定していますが、
まずは、§1.環境工学  1.1 日照・日射から

環境・設備 コメント: 0

構造 コメンタール【 構造 重要ポイント 】まとめ

2018-03-16

構造コメンタール

一級建築士 学科試験 構造の重要ポイントを整理したものです。
複雑な構造問題に、知っておくべき基本事項を示しました。
ご活用ください。

 構造力学
 §1.構造力学
  1.1 力とつりあい
  1.2 静定構造物
  1.3 断面の性質と応力度
  1.4 部材の変形
  1.5 不静定構造物
  1.6 座屈
  1.7 振動
  1.8 骨組の塑性解析

 §2.各種構造
  2,1 構造設計の基礎
  2.2 構造計画など
  2.3 鉄骨構造
  2.4 鉄筋コンクリート構造
  2.5 鉄骨鉄筋コンクリート構造
  2.6 壁構造
  2.7 木構造
  2.8 基礎構造
  2.9 その他の構造など

 §3.建築材料
  各種、材料について


ゼロからはじめる建築の「構造」入門
構造力学スーパー解法術

    

構造 コメント: 0

構コメ 力とつりあい

2018-03-15

構造コメンタール

1編 構造力学
1.1 力とつりあい
 重要ポイント
 1.力の3要素

   ①作用点
    矢印の先端または矢尻
   ②方向(向き)
    矢印の向き
   ③大きさ
    矢印の長さ
   作用点を起点とした方向を作用線という。
  力の3要素
   
 ◆力の単位
  [ N ] (ニュートン)
  [ kN ] (キロニュートン )

 2.モーメント
   物体を回転させようとする力(回転力)をいう。
   作用点からある距離に離れたところに
   働く力によって生じる

   モーメントM(回転力)
   = 力 × 距離
  モーメント

 ◆モーメントの単位
  [ N・m ]
  [ kN・m ]
  時計廻りはプラス「+」、
  反時計廻りはマイナス「−」

 3.偶力のモーメント
   大きさが等しく平行で向きが逆の2つの力
   任意の点に対して等しいモーメントを与える

  偶力

  偶力のモーメントM
 =力(P)× 2力相互の垂直距離(ℓ)

 4.力の合成・分解
  力の合成・分解

  P1とP2 2つ以上の力を
  ひとつに置き換えることを合成という。

  PをPxとPy二つの力に置き換えることを分解という。

  示力図
   示力図による合成

 5.力のつりあい条件
   構造物に力が作用して静止しているとき、
   力は釣合っている。
   その時、X方向の力の総和は 0 となる。
     ΣX = 0
   その時、Y方向の力の総和は 0 となる。
     ΣY = 0
   任意の点のモーメントの総和は 0 となる。
     ΣM = 0

 6.支点と反力・節点
  支点と反力

  節点


 7.静定と不静定
  ・不安定構造物
  ・安定構造物は静定構造物及び不静定構造物

 8.荷 重
  荷重


 9.反力の算定
  ①各支点に反力を仮定する。
  ②三つの釣り合い式をたてる。
   (ΣM = 0 は支点上でとる)
  ③釣合い式を解く
  ④方向を修正する。
  (マイナスの答は仮定した方向が逆である)

☆構造設計 の基本理解と暗記に役立つ本
ゼロからはじめる建築の「構造」入門

構造 コメント: 0

構コメ 静定構造物

2018-03-14

構造コメンタール

1.2 静定構造物
 重要ポイント
 1.材端に作用する力

  材端に作用する力1

  材端に作用する力2


 2.応力の表示

  応力の表示1

  応力の表示2


 3.3ヒンジ構造物の解法
   3ヒンジ構造:
   ピン支点のほかに、
   架構の中点にピン(ヒンジ)節を持つもの。
   反力が四つあるので、三つの釣り合い式の他に、
   ヒンジ部分で架構を切断して、
   どちらかの部分の釣り合い式をたてる。

  3ヒンジ構造物の解法1
  
    3ヒンジ構造物の解法2



 4.トラス構造
  【 切断法 】
   AB材の軸方向力NABを求めたいとき、
   切断した左側部分のつり合いを考えると、
   求める必要のないNCDとNADの作用線の
   交点であるD点まわりのモーメントのつり合い式
   ΣMD=0 より
   1.5 P × 2 ℓ - Pℓ - NABℓ = 0
   ∴ NAB = 2P(引張)
  
  トラス構造


  簡単な軸方向力の見分け方
  ①下向き荷重のときは単純ばりと同じように
   上側の材は圧縮、下側の材は引張り
  
  トラス構造11

  トラス構造12


  ②軸方向力 0 の部材
  トラス構造2

  ③ある節点に集まる力はつり合っている
   ( ΣX = 0 、ΣY = 0 )
   上弦材が圧縮、鉛直材が 0 であることが、
   ①、②よりわかる。
   従って、斜材の軸方向力 N には外力につり合うむ向きの
   成分がないと P とつり合わないので、
   斜材の軸方向力 N は圧縮力となる。
  
  トラス構造3


 5.合成ラーメン
   A、B、D をヒンジとする3 ヒンジ構造
   として反力が求められる。
   EF材の軸方向力の求め方
   C点で切断してC点をピン支点と考える。
   C点の反力(軸方向力、せん断力)が不明でも、
   C点でモーメントのつり合い式をたてると、
   それらが計算に入ってこないので、
   NEFを求めることができる。
  ( ΣMc(下) = 0 )

   合成ラーメン1

   合成ラーメン2


☆構造設計 の基本理解と暗記に役立つ本
ゼロからはじめる建築の「構造」入門

構造 コメント: 0

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