構コメ 部材の変形
構造コメンタール
1.4 部材の変形
重要ポイント
1.たわみとたわみ角

・たわみ(先端) δ = Pℓ3/3EI
・たわみ角(先端) θ = Pℓ2/3EI
・たわみ(中央) δ = 5ωℓ4/384EI
・たわみ角(端端) θ = ωℓ3/24EI
【 頻出 】
片持ちばりの先端、単純ばりの中央・端部のたわみやたわみ角

2.マクスウェルーベッティの相反定理
「構造物のある点Aに荷重Pが作用する場合、
他の点Bに生じる変位AδBは、
逆に、B点に荷重Pが作用する場合に、
A点に生じる変位BδAに等しい。」
( PA = PB = P の場合)
・荷重とたわみの関係式
・曲げモーメントとたわみ角の関係式
がある

3.モールの定理
たわみ角の式は、モールの定理でも求まる。
材の各点の曲げモーメントMを EIで除した
M/EI
を仮想荷重(但し、M図の上下を逆さまにする)
として与えた時の
「仮想せん断力がたわみ角」
「仮想のまげモーメントがたわみ」となる。

☆構造設計 の基本理解と暗記に役立つ本
ゼロからはじめる建築の「構造」入門
1.4 部材の変形
重要ポイント
1.たわみとたわみ角

・たわみ(先端) δ = Pℓ3/3EI
・たわみ角(先端) θ = Pℓ2/3EI
・たわみ(中央) δ = 5ωℓ4/384EI
・たわみ角(端端) θ = ωℓ3/24EI
【 頻出 】
片持ちばりの先端、単純ばりの中央・端部のたわみやたわみ角

2.マクスウェルーベッティの相反定理
「構造物のある点Aに荷重Pが作用する場合、
他の点Bに生じる変位AδBは、
逆に、B点に荷重Pが作用する場合に、
A点に生じる変位BδAに等しい。」
( PA = PB = P の場合)
・荷重とたわみの関係式
・曲げモーメントとたわみ角の関係式
がある

3.モールの定理
たわみ角の式は、モールの定理でも求まる。
材の各点の曲げモーメントMを EIで除した
M/EI
を仮想荷重(但し、M図の上下を逆さまにする)
として与えた時の
「仮想せん断力がたわみ角」
「仮想のまげモーメントがたわみ」となる。

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