★試験頻出用語 環境工学
★★ 試験に出る 頻出用語 環境工学 ★★
【 さ行 】
【 最適残響時間 】
室の用途に対する望ましい残響時間のこと。
用途と室容積で決まる。
【 彩度 】
色の三属性のひとつ。ある色相、明度の色の鮮やかさをいう。
マンセル表色系では、無彩色の軸からの隔たりで数値化している。
【 作用温度OT 】
気温、気流、放射の組合せによる温熱指標で、静穏気流のとき、気温と平均放射温度との平均値で示される。
【 残響時間 】
音源が停止した瞬間から音が60dB減衰するのに要する時間。
【 三刺激値 】
XYZ表色系において3原色に相当するものの量。
【 C特性音圧レベル 】
騒音計の聴感補正回路の特性のひとつ。
単位:dB
【 視感補正 】
ものの見えかたに対する補正。
【 色相 】
色あいの種類を示し、物体表面が反射する主な波長により決まる。波長が長いほど赤に、短いほど紫に近づく。
【 色票 】
表色系に基づいて色彩を明示するための色紙。色票を系統的に整然と配列したものを標準色票という。
【 指示騒音計 】
騒音の量を騒音レベルで測定する計画。
【 自然換気 】
風力や室内外の温度差により室内空気を換気する方法。
【 湿球温度 】
ガラス管温度計の球部に湿った布を巻いて測った温度。
【 シックハウス・シックビル症候群 】
ホルムアルデヒドやVOCなどの化学物質を放つ建材や内装材を使用することにより、新築や改装後の住宅などで、居住者に目やのどの痛み、呼吸困難、頭痛、めまい、皮膚への刺激、吐き気、気分が悪いなどの症状が現れること。特に住宅の高気密化に伴い問題となっている。
【 湿気貫流率 】
壁体の湿気伝導と湿気伝達を含む、壁体全体の水蒸気の移動量。
単位:kg/(㎡・s・Pa)。
その逆数を湿気貫流抵抗という。
【 湿気伝導率 】
単位長さ、単位時間、単位水蒸気圧当たりの水蒸気の移動量。
単位:kg/(m・s・Pa)
【 室指数 】
照明率を求めるために用いられる、室の形を表わす数値。
間口 a、奥行 b、器具の高さ h とすると、
ab/h(a+b)で示される。
【 質量則 】
壁の単位面積あたりの質量(面密度)が大きいほど透過損失が大きくなること。
【 視認性 】
視対象がはっきり見えるか否かという特性。
【 湿り空気線図 】
湿り空気(水蒸気を含んだ空気)の熱的状態を示した線図。
乾球温度、湿球温度、絶対湿度、相対湿度、露点温度、水蒸気圧、エンタルピーなどのうち、2つが定まれば、他の全ての要素が読みとれる。
【 遮音性能 】
音が伝わらないように遮断する性能。
【 遮音等級 】
建築物の遮音性能を評価する方法として定められた規格。
【 終日日射量 】
日射量を1日分合算した熱量。
【 終日日影 】
建物により1日中、日が当たらない部分。
【 収縮色 】
低明度色や寒色のように、その色を持つずけおの大きさより実際よりも小さく見える色。
【 重量床衝撃音 】
子供の飛び跳ねなどにより下階に伝わる床衝撃音。
品確法、住宅性能表示においては選択項目である。
【 照度 】
壁面などの面において光を受ける程度を示す測光量で、単位面積当たりに入射する光束をいう。水平面の照度を水平面照度、鉛直(垂直)面の照度を鉛直(垂直)面照度という。
単位:lx
【 照度分布 】
明るい部分と暗い部分の分布。
【 照明率 】
照明器具内の光源(ランプ)から出る光束のうち、作業面に入る光束の割合。照明器具の配光、室内反射率、室指数に影響される。
【 所要照度 】
建物の用途や作業など使用目的に応じた必要照度。
【 進出色 】
色の感情効果を表す。暖色系の色は実際より近く見えるので進出色。寒色系の色は後退して見えるので後退色とよばれる。
【 新有効温度ET* 】
温熱4要素の他、着衣量と代謝量を考慮した温熱指標。
【 水銀ランプ 】
水銀蒸気中の放電による発光を利用したランプ。
【 水平面鉛直日射量 】
地表や屋根などの水平面の直達日射量。
太陽高度が高い(90°に近い)ほど大きくなる。
【 ストロボ効果 】
光源の点滅うあちらつきなどによって、動く物体が止まって見えたり、コマ送りなどのように見える現象。
【 絶対湿度 】
空気中に含まれる水蒸気の量。
乾燥空気(DA:ドライエア)1kg当たりの水蒸気量(kg)で表す。重量絶対湿度ともいう。
【 全般照明 】
照明には、部屋全体を明るくする全般照明。作業面など必要箇所だけを明るくする局部照明(作業照明)、両者を併用するタスク・アンビエント照明がある。
全般照明の照度は、局部照明の1/10以上が望ましい。
【 線音源 】
音源からの距離に比べて音源の長さが十分に長い音源。高速道路の密な交通騒音は線音源。線音源からの音の強さは、距離に反比例し、距離が2倍になると音の強さは1/2になり、音の強さのレベルは 3dB減少する。
線音源は、点音源に比べ、遠方に騒音がおよぶ。
【 全天空照度 】
周囲に障害物がない野外における天空光だけの水平面照度で、直射光による照度は含まない。
【 全般換気 】
室内のどこにも偏らず換気を行い、汚染空気を希釈、拡散、排出させる換気方式。
【 総合熱伝達率 】
熱の伝わり方には、伝導、対流、放射の3つがある。
熱伝達には、対流伝熱の他に、放射伝熱を含み、
総合熱伝達率=対流熱伝達率+放射熱伝達率
であらわす。
【 相対湿度 】
ある温度における水蒸気量と、その温度で含ことのできる飽和水蒸気量との割合(%)。
【 相当外気温度 】
外壁などに日射が当たる場合、日射の強さに応じ外気温が仮想的に上昇したと考えた温度。
【 層流 】
流体が整然と層をなして流れる状態。
⇔ 乱流
【 ソーラーシステム 】
太陽エネルギーを冷暖房、給湯などに利用するシステム。
【 外断熱 】
主要構造体の室外側に断熱材を設置すること。
外断熱は、室内側の熱容量が大きいので室温の安定性が高い。反面、冷暖房の効果があらわれるまでの時間を要する。
内部結露は生じにくい。
【 さ行 】
【 最適残響時間 】
室の用途に対する望ましい残響時間のこと。
用途と室容積で決まる。
【 彩度 】
色の三属性のひとつ。ある色相、明度の色の鮮やかさをいう。
マンセル表色系では、無彩色の軸からの隔たりで数値化している。
【 作用温度OT 】
気温、気流、放射の組合せによる温熱指標で、静穏気流のとき、気温と平均放射温度との平均値で示される。
【 残響時間 】
音源が停止した瞬間から音が60dB減衰するのに要する時間。
【 三刺激値 】
XYZ表色系において3原色に相当するものの量。
【 C特性音圧レベル 】
騒音計の聴感補正回路の特性のひとつ。
単位:dB
【 視感補正 】
ものの見えかたに対する補正。
【 色相 】
色あいの種類を示し、物体表面が反射する主な波長により決まる。波長が長いほど赤に、短いほど紫に近づく。
【 色票 】
表色系に基づいて色彩を明示するための色紙。色票を系統的に整然と配列したものを標準色票という。
【 指示騒音計 】
騒音の量を騒音レベルで測定する計画。
【 自然換気 】
風力や室内外の温度差により室内空気を換気する方法。
【 湿球温度 】
ガラス管温度計の球部に湿った布を巻いて測った温度。
【 シックハウス・シックビル症候群 】
ホルムアルデヒドやVOCなどの化学物質を放つ建材や内装材を使用することにより、新築や改装後の住宅などで、居住者に目やのどの痛み、呼吸困難、頭痛、めまい、皮膚への刺激、吐き気、気分が悪いなどの症状が現れること。特に住宅の高気密化に伴い問題となっている。
【 湿気貫流率 】
壁体の湿気伝導と湿気伝達を含む、壁体全体の水蒸気の移動量。
単位:kg/(㎡・s・Pa)。
その逆数を湿気貫流抵抗という。
【 湿気伝導率 】
単位長さ、単位時間、単位水蒸気圧当たりの水蒸気の移動量。
単位:kg/(m・s・Pa)
【 室指数 】
照明率を求めるために用いられる、室の形を表わす数値。
間口 a、奥行 b、器具の高さ h とすると、
ab/h(a+b)で示される。
【 質量則 】
壁の単位面積あたりの質量(面密度)が大きいほど透過損失が大きくなること。
【 視認性 】
視対象がはっきり見えるか否かという特性。
【 湿り空気線図 】
湿り空気(水蒸気を含んだ空気)の熱的状態を示した線図。
乾球温度、湿球温度、絶対湿度、相対湿度、露点温度、水蒸気圧、エンタルピーなどのうち、2つが定まれば、他の全ての要素が読みとれる。
【 遮音性能 】
音が伝わらないように遮断する性能。
【 遮音等級 】
建築物の遮音性能を評価する方法として定められた規格。
【 終日日射量 】
日射量を1日分合算した熱量。
【 終日日影 】
建物により1日中、日が当たらない部分。
【 収縮色 】
低明度色や寒色のように、その色を持つずけおの大きさより実際よりも小さく見える色。
【 重量床衝撃音 】
子供の飛び跳ねなどにより下階に伝わる床衝撃音。
品確法、住宅性能表示においては選択項目である。
【 照度 】
壁面などの面において光を受ける程度を示す測光量で、単位面積当たりに入射する光束をいう。水平面の照度を水平面照度、鉛直(垂直)面の照度を鉛直(垂直)面照度という。
単位:lx
【 照度分布 】
明るい部分と暗い部分の分布。
【 照明率 】
照明器具内の光源(ランプ)から出る光束のうち、作業面に入る光束の割合。照明器具の配光、室内反射率、室指数に影響される。
【 所要照度 】
建物の用途や作業など使用目的に応じた必要照度。
【 進出色 】
色の感情効果を表す。暖色系の色は実際より近く見えるので進出色。寒色系の色は後退して見えるので後退色とよばれる。
【 新有効温度ET* 】
温熱4要素の他、着衣量と代謝量を考慮した温熱指標。
【 水銀ランプ 】
水銀蒸気中の放電による発光を利用したランプ。
【 水平面鉛直日射量 】
地表や屋根などの水平面の直達日射量。
太陽高度が高い(90°に近い)ほど大きくなる。
【 ストロボ効果 】
光源の点滅うあちらつきなどによって、動く物体が止まって見えたり、コマ送りなどのように見える現象。
【 絶対湿度 】
空気中に含まれる水蒸気の量。
乾燥空気(DA:ドライエア)1kg当たりの水蒸気量(kg)で表す。重量絶対湿度ともいう。
【 全般照明 】
照明には、部屋全体を明るくする全般照明。作業面など必要箇所だけを明るくする局部照明(作業照明)、両者を併用するタスク・アンビエント照明がある。
全般照明の照度は、局部照明の1/10以上が望ましい。
【 線音源 】
音源からの距離に比べて音源の長さが十分に長い音源。高速道路の密な交通騒音は線音源。線音源からの音の強さは、距離に反比例し、距離が2倍になると音の強さは1/2になり、音の強さのレベルは 3dB減少する。
線音源は、点音源に比べ、遠方に騒音がおよぶ。
【 全天空照度 】
周囲に障害物がない野外における天空光だけの水平面照度で、直射光による照度は含まない。
【 全般換気 】
室内のどこにも偏らず換気を行い、汚染空気を希釈、拡散、排出させる換気方式。
【 総合熱伝達率 】
熱の伝わり方には、伝導、対流、放射の3つがある。
熱伝達には、対流伝熱の他に、放射伝熱を含み、
総合熱伝達率=対流熱伝達率+放射熱伝達率
であらわす。
【 相対湿度 】
ある温度における水蒸気量と、その温度で含ことのできる飽和水蒸気量との割合(%)。
【 相当外気温度 】
外壁などに日射が当たる場合、日射の強さに応じ外気温が仮想的に上昇したと考えた温度。
【 層流 】
流体が整然と層をなして流れる状態。
⇔ 乱流
【 ソーラーシステム 】
太陽エネルギーを冷暖房、給湯などに利用するシステム。
【 外断熱 】
主要構造体の室外側に断熱材を設置すること。
外断熱は、室内側の熱容量が大きいので室温の安定性が高い。反面、冷暖房の効果があらわれるまでの時間を要する。
内部結露は生じにくい。
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