学科試験対策の問題集など
近頃では書籍の建築資格関係のコーナーにいくと
とてもたくさんの問題集や参考書がならんでいます。
金額も結構するので、選ぶのにかなり悩むものと思います。
要は、自分にとって解りやすいものを選べばいいのですが、
内容をすべて吟味できるわけでもありません。
迷った場合は、一番、試験機関に近いところの出版社が
出版するものが妥当と考えます。
社団法人 日本建築士会連合会の推薦する
「一級建築士(受験)学科総合対策」霞ケ関出版
です。
程度の差はあると思いますが、
この問題集を3〜4回すれば、合格できます。
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法令集も同じ霞ケ関出版社の
「基本建築関係法令集 法令編」
です。
試験の為だけであれば、悔しいですが、
総合資格のA4版の法令集が見やすく編集されていますが、
実務で使用するのは、はずかしい気がするので
ほんとうに、試験の為だけになってしまうます。(笑)
実務では、告示編も使用することになると思いますが、
試験対策としては、これだけでいいでしょう。
試験会場に2冊も持ち込むのも大変なので
尚、この法令集を試験用に編集する書籍もあります。
最新版
「1級建築士に面白いほど受かる本―持ち込み法令集の“作り方”指南 」
大賀 信幸 (著)
自分流に編集することが大切ですが、
参考までに・・
私はこの手法を用いて、
自分でインデックスをCADで設計して作りました(笑)
最近は、消防 アドバイス memo
のインデックスまでCADで作成しました。
応用が利く、書籍だと思います。
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