★試験頻出用語 計画各論
★★ 試験に出る 頻出用語 計画各論 ★★
【 か行 】
【 カーテンウォール 】
建物の荷重を負担しない非耐力壁。一般には、構造体の外側に垂直に取り付けられる薄い壁、またはガラスをいう。
【 開架貸出室 】
地域図書館の主要なもので、開架式の書架と閲覧席等で構成され、成人(一般)用と児童用を設ける。
【 開架貸出部門 】
図書館を構成する部門のうち、開架式(利用者が直接書架に接し図書を手にとって選択できる方式)で図書の閲覧、貸出などのサービスを行う部門。地域図書館の開架貸出部門は、図書の貸出を主とし、席貸しだけの閲覧席は最小限にとどめる。
【 介護療養型医療施設 】
病状が安定している長期患者であって、常時医学的管理が必要な要介護者のための治療機能・療養機能をもった施設。
【 介護老人保険施設 】
病院(医療)と老人ホーム(福祉)の中間施設であり、医療ケアと介護福祉サービスを合わせて提供し、家庭復帰を促進する施設。
【 階段室型 】
集合住宅において階段室から直接各住戸にアクセスする方式。
【 階避難安全検証法 】
火災時における避難安全性を建築物の「各階ごと」に検証する方法。他に、建物全体から避難完了する「全館避難安全検証法」を合わせて検証する。
【 囲み型 】
集合住宅の住棟配置形式のひとつ。広場などを囲むように各住棟を曲げたり、方位をずらしたりして、まとまりのある屋外空間を形成する手法。学校の校舎配置形式で用いられる場合も同じ意味。
【 片廊下型 】
集合住宅などで、片側に廊下を配し、これに各住戸を結んだ形式。
【 框 】
床に段差があるとき、高い方の床の末端に取り付けられる化粧の横木。
【 環境共生住宅 】
地球環境の保全性、地域生態系との親和性、居住環境の健康・快適性に配慮した住宅。
【 看護単位 】
8~10人程度で構成される1つの看護師チームが担当する患者グループ。1看護単位が担当する病床数は、内科・外科などの一般業等で、40~50ベット、産科・小児科病棟で30ベット。
【 基準階 】
高層建築でもっとも多く繰り返される代表的な平面をもつ階。
【 強化ガラス 】
安全ガラスの一種、板ガラスを加熱後急冷したもので衝撃や曲げに対し普通ガラスの数倍の強度を有する。
【 教科教室型 】
学校の建築計画において、すべての教科に専用の教室を設け、生徒が移動して授業を受ける学校の運営方式のひとつ。
【 クリアランス 】
サッシ枠とガラスとのすき間。地震時のサッシ枠ん変形によりガラスに力が伝達しないように設けるケッジクリアランスと、風圧力に対する面クリアランスがある。
免震建築物において、地盤(地球)側と建物側とのあきの大きさ。
設計クリアランスと誤差を加味した施工クリアランスがある。
【 クライテリア 】
設計基準値のこと。商業施設などのA工事にたいして、店舗部分のC工事のファサードのルール決めの設計基準値。
【 グリッドプランニング 】
ある基準寸法で作った格子の上に、建物の柱や壁、または、街路や施設を計画する手法。
【 燻蒸室 】
収蔵品を害虫などの生物被害から守るため、収蔵品に付着した害虫など有害な生物を殺し、除去するための部屋。搬出入口・荷解室と収蔵庫との間に設けるのが望ましい。
【 蹴上げ 】
階段1段の高さをいう。
R:蹴上、T:踏面として
■のぼりおりしやすい階段の蹴上・踏面の関係式
R + T ≒ 450
目安)
・不特定多数 :R=150 T=300
・一般事務所・共同住宅:R=180 T=270
・避難専用:R=190 T=260
■バリアフリー法(H18年12月施行)
・円滑化誘導基準:R=160以下、T=300以上
・円滑化基準:R=180以下、T=260以上
■品確法 性能表示基準
等級2以上の階段の規定
・550mm ≦ 2R + T ≦ 650mm
・勾配22/21以下 踏面195mm以上
・勾配 6/7 以下T
【 ケア付き住宅 】
障害者や高齢者が安心して生活できるように、緊急時に対応するシステムや、介護が必要となった場合に各種介護サービスを受けること等ができる住宅のこと。
【 警告用床材 】
通路の屈折部分、階段の起点・終点、エレベーターの乗降ロビーの操作ボタンの前などに設ける視覚障害者に対する警告用の点状床材。
【 蹴込み 】
階段の段の立上り部分で引っ込んでいる部分。
また、ころびともいう。
【 ゲタばきアパート 】
下層1~2階が商店や事務所などの非住宅となっており、それ以上の上層階が共同住宅となっている建築物。
現行建築基準法では、異種用途区画をする必要がある。
【 コア型住宅 】
台所・便所・浴室などの水回りを中心部にコアとしてまとめ、設備配管や家事動線を集約し、居室部分を外部に面して配置した1950年代の住宅の形式。
【 コアプラン 】
階段室、エレベーターシャフトなどの垂直動線や水周り、設備関係諸室を各階に共通する部分に集中させた平面形式のプラン。
【 広域参考図書館 】
専門分野にわたる図書のレファレンス(参考調査)業務や収蔵業務、地域図書館に対する援助活動を主とする「図書館の図書館」で、都道府県立の中央図書館が該当する。
【 公益施設 】
学校、病院、商店など公益的利用のための施設。
【 工業化工法 】
建築物の一部又は全部をシステム化した工業生産品として製造し、建築を構成する方法。高品質、工期短縮・省力化などの合理化された工法。
【 公共施設 】
広く一般の利用に共する目的で国、地方自治体など公的な機関が設置する施設(道路・公園・上下水道などを含む)の総称。
【 光井戸(こうせいど) 】
ライトウェル。light well
底、中層住宅で各住戸の規模が大きい場合など、建物内部への採光、通風の補助的手段の役割をはたす空間。光庭(こうてい)ともいう。
【 高透過ガラス 】
ガラスに含まれる鉄分を少なくすることによって、青みを抑え、透過率が高く、透明感が増したガラス。ガラス越しに見た物の色をガラスの影響を受けることなく忠実に再現する。博物館・美術館などのショーウィンドウなどに使用し、ミュージアムガラスともいう。
【 戸境壁 】
共同住宅において、隣り合う住戸の間を区画する共用の壁。
界壁(かいへき)ともいう。
【 固定用補助器具 】
自転車の駐輪場においては、自転車を傾斜配列、高低配列とし駐輪スペースを確保するために設ける器具。
【 コートハウス 】
建物やへいで囲われた中庭を持つ中庭型の低層住宅。都市型低層住宅の形式の一つ。
【 コーポラティブハウス 】
自らが居住するための住宅を建設しようとする者が、共同組合を設立し、協力して企画・設計から入居・管理までを行う共同組合運営方式により建設される集合住宅。
【 コミュニティ施設 】
住宅地の日常生活に必要な公共公益施設。
【 コモンアクセス 】
集合住宅の各住戸へのアクセス路の計画において、コモンスペースと呼ばれる共用庭から各戸にアクセスする形式。
【 コレクティブハウス 】
個人生活のプライベートな領域の他に共用生活空間を設け、高齢者、単身者、乳幼児を抱える共働き夫婦など複数の家族が共同で、食事、家事、育児などを分担し合うことにより、豊かなコミュニティを創ることを目指した共同住宅型の集合住宅。
【 コンバージョン 】
既存建築物の改修、用途変更を行い、引き続き他の用途に活用すること。
【 コンベンショナルゾーニング方式 】
エレベーターの運行方式のひとつで、建築物を何層かごとに幾つかのゾーンに分割し。それぞれのゾーンごとに別のエレベーター群(バンク)を割当てる方式。各ゾーンのフロア数は、10階前後、最大15フロア以下とし、縦の動線が分割されるのを防ぐため異なるゾーンの乗継ぎ階を設ける。一般にゾーニングと言えばこの方式をさす。
【 か行 】
【 カーテンウォール 】
建物の荷重を負担しない非耐力壁。一般には、構造体の外側に垂直に取り付けられる薄い壁、またはガラスをいう。
【 開架貸出室 】
地域図書館の主要なもので、開架式の書架と閲覧席等で構成され、成人(一般)用と児童用を設ける。
【 開架貸出部門 】
図書館を構成する部門のうち、開架式(利用者が直接書架に接し図書を手にとって選択できる方式)で図書の閲覧、貸出などのサービスを行う部門。地域図書館の開架貸出部門は、図書の貸出を主とし、席貸しだけの閲覧席は最小限にとどめる。
【 介護療養型医療施設 】
病状が安定している長期患者であって、常時医学的管理が必要な要介護者のための治療機能・療養機能をもった施設。
【 介護老人保険施設 】
病院(医療)と老人ホーム(福祉)の中間施設であり、医療ケアと介護福祉サービスを合わせて提供し、家庭復帰を促進する施設。
【 階段室型 】
集合住宅において階段室から直接各住戸にアクセスする方式。
【 階避難安全検証法 】
火災時における避難安全性を建築物の「各階ごと」に検証する方法。他に、建物全体から避難完了する「全館避難安全検証法」を合わせて検証する。
【 囲み型 】
集合住宅の住棟配置形式のひとつ。広場などを囲むように各住棟を曲げたり、方位をずらしたりして、まとまりのある屋外空間を形成する手法。学校の校舎配置形式で用いられる場合も同じ意味。
【 片廊下型 】
集合住宅などで、片側に廊下を配し、これに各住戸を結んだ形式。
【 框 】
床に段差があるとき、高い方の床の末端に取り付けられる化粧の横木。
【 環境共生住宅 】
地球環境の保全性、地域生態系との親和性、居住環境の健康・快適性に配慮した住宅。
【 看護単位 】
8~10人程度で構成される1つの看護師チームが担当する患者グループ。1看護単位が担当する病床数は、内科・外科などの一般業等で、40~50ベット、産科・小児科病棟で30ベット。
【 基準階 】
高層建築でもっとも多く繰り返される代表的な平面をもつ階。
【 強化ガラス 】
安全ガラスの一種、板ガラスを加熱後急冷したもので衝撃や曲げに対し普通ガラスの数倍の強度を有する。
【 教科教室型 】
学校の建築計画において、すべての教科に専用の教室を設け、生徒が移動して授業を受ける学校の運営方式のひとつ。
【 クリアランス 】
サッシ枠とガラスとのすき間。地震時のサッシ枠ん変形によりガラスに力が伝達しないように設けるケッジクリアランスと、風圧力に対する面クリアランスがある。
免震建築物において、地盤(地球)側と建物側とのあきの大きさ。
設計クリアランスと誤差を加味した施工クリアランスがある。
【 クライテリア 】
設計基準値のこと。商業施設などのA工事にたいして、店舗部分のC工事のファサードのルール決めの設計基準値。
【 グリッドプランニング 】
ある基準寸法で作った格子の上に、建物の柱や壁、または、街路や施設を計画する手法。
【 燻蒸室 】
収蔵品を害虫などの生物被害から守るため、収蔵品に付着した害虫など有害な生物を殺し、除去するための部屋。搬出入口・荷解室と収蔵庫との間に設けるのが望ましい。
【 蹴上げ 】
階段1段の高さをいう。
R:蹴上、T:踏面として
■のぼりおりしやすい階段の蹴上・踏面の関係式
R + T ≒ 450
目安)
・不特定多数 :R=150 T=300
・一般事務所・共同住宅:R=180 T=270
・避難専用:R=190 T=260
■バリアフリー法(H18年12月施行)
・円滑化誘導基準:R=160以下、T=300以上
・円滑化基準:R=180以下、T=260以上
■品確法 性能表示基準
等級2以上の階段の規定
・550mm ≦ 2R + T ≦ 650mm
・勾配22/21以下 踏面195mm以上
・勾配 6/7 以下T
【 ケア付き住宅 】
障害者や高齢者が安心して生活できるように、緊急時に対応するシステムや、介護が必要となった場合に各種介護サービスを受けること等ができる住宅のこと。
【 警告用床材 】
通路の屈折部分、階段の起点・終点、エレベーターの乗降ロビーの操作ボタンの前などに設ける視覚障害者に対する警告用の点状床材。
【 蹴込み 】
階段の段の立上り部分で引っ込んでいる部分。
また、ころびともいう。
【 ゲタばきアパート 】
下層1~2階が商店や事務所などの非住宅となっており、それ以上の上層階が共同住宅となっている建築物。
現行建築基準法では、異種用途区画をする必要がある。
【 コア型住宅 】
台所・便所・浴室などの水回りを中心部にコアとしてまとめ、設備配管や家事動線を集約し、居室部分を外部に面して配置した1950年代の住宅の形式。
【 コアプラン 】
階段室、エレベーターシャフトなどの垂直動線や水周り、設備関係諸室を各階に共通する部分に集中させた平面形式のプラン。
【 広域参考図書館 】
専門分野にわたる図書のレファレンス(参考調査)業務や収蔵業務、地域図書館に対する援助活動を主とする「図書館の図書館」で、都道府県立の中央図書館が該当する。
【 公益施設 】
学校、病院、商店など公益的利用のための施設。
【 工業化工法 】
建築物の一部又は全部をシステム化した工業生産品として製造し、建築を構成する方法。高品質、工期短縮・省力化などの合理化された工法。
【 公共施設 】
広く一般の利用に共する目的で国、地方自治体など公的な機関が設置する施設(道路・公園・上下水道などを含む)の総称。
【 光井戸(こうせいど) 】
ライトウェル。light well
底、中層住宅で各住戸の規模が大きい場合など、建物内部への採光、通風の補助的手段の役割をはたす空間。光庭(こうてい)ともいう。
【 高透過ガラス 】
ガラスに含まれる鉄分を少なくすることによって、青みを抑え、透過率が高く、透明感が増したガラス。ガラス越しに見た物の色をガラスの影響を受けることなく忠実に再現する。博物館・美術館などのショーウィンドウなどに使用し、ミュージアムガラスともいう。
【 戸境壁 】
共同住宅において、隣り合う住戸の間を区画する共用の壁。
界壁(かいへき)ともいう。
【 固定用補助器具 】
自転車の駐輪場においては、自転車を傾斜配列、高低配列とし駐輪スペースを確保するために設ける器具。
【 コートハウス 】
建物やへいで囲われた中庭を持つ中庭型の低層住宅。都市型低層住宅の形式の一つ。
【 コーポラティブハウス 】
自らが居住するための住宅を建設しようとする者が、共同組合を設立し、協力して企画・設計から入居・管理までを行う共同組合運営方式により建設される集合住宅。
【 コミュニティ施設 】
住宅地の日常生活に必要な公共公益施設。
【 コモンアクセス 】
集合住宅の各住戸へのアクセス路の計画において、コモンスペースと呼ばれる共用庭から各戸にアクセスする形式。
【 コレクティブハウス 】
個人生活のプライベートな領域の他に共用生活空間を設け、高齢者、単身者、乳幼児を抱える共働き夫婦など複数の家族が共同で、食事、家事、育児などを分担し合うことにより、豊かなコミュニティを創ることを目指した共同住宅型の集合住宅。
【 コンバージョン 】
既存建築物の改修、用途変更を行い、引き続き他の用途に活用すること。
【 コンベンショナルゾーニング方式 】
エレベーターの運行方式のひとつで、建築物を何層かごとに幾つかのゾーンに分割し。それぞれのゾーンごとに別のエレベーター群(バンク)を割当てる方式。各ゾーンのフロア数は、10階前後、最大15フロア以下とし、縦の動線が分割されるのを防ぐため異なるゾーンの乗継ぎ階を設ける。一般にゾーニングと言えばこの方式をさす。
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